防犯ガイド佐伯 幸子

梅雨時、必携の傘ですが、うっかりどこかに忘れてしまうことがあります。また、置いたつもりの傘がいつの間にかなくなっていることも。忘れ物ナンバーワンの傘について。

カッとなって傘で相手を突き刺したところ、死亡。傘殺人事件はあまりにも痛ましいもの。傘が凶器にもなり得るという教訓です。

スポーツの試合会場やコンサート会場などの周辺で、チケットの売買を目的にしたダフ屋と呼ばれる人を見かけます。どうしても観たいとき、彼らから買っても問題はないのでしょうか？

携帯電話が急速に普及して、ワン切りトラブルを初めとする、携帯電話による消費者トラブルが急増しています。被害を防ぐために「消費者教育」が必要となってきています。

池田小学校の事件から1年。子供の安全確保の状況はどうなっているか？　また、我が子を守るにはどういう心構えが必要か、親の危機管理能力を再確認する機会です。

突然届いた「裁判を起こす」というメール。伝言ダイヤルを利用した料金を支払え、という請求にしたがわなくてはならないのでしょうか？

少額訴訟についてわかりやすく解説します。「裁判を起こす」と言われたらどうする？　一連の電話トラブル関連の場合に照らし合わせて見解を述べます。

平成14年のゴールデンウィークの盗難被害はどうだったのでしょうか？　全国で発生した事件をいくつかお知らせします。

窃盗犯罪の中でも「色情盗」と呼ばれる犯行。女性の大敵です。盗まれやすいモノを盗みやすい場所に放置しないことが一番です。

ゴールデンウィークだからこそ、警戒を必要とする業種があります。普段より多い売り上げが見込める小売店舗などでは売上金の保管、輸送などに厳重に注意しましょう。