さかね やすひろ
「住宅情報 都心に住む」元編集長。現在は高級マンションを中心に取材、執筆活動等行う。
高級マンション選びの落とし穴~資産価値偏重は要注意
株高で高級マンションが活況だ。とくに、昨年まで動きの鈍かった億ションが堅調である。好立地を選べば、資産価値は安泰か? アベノミクスがもたらす落とし穴を探ってみた。
都心の邸宅「麻布第一マンションズ」
広尾ガーデンヒルズ唯一の賃貸棟、M棟。所有するのは第一生命グループ「相互住宅」社。同社の高級賃貸シリーズ、「第一マンションズ」のなかから、赤坂・六本木のヒルトップに立つ「麻布第一マンションズ」を取材した。
まったく新しい発想の高級マンション「Case」
建築ユニットSANAA(サナア)と森ビル、清水建設で構成されたプロジェクト「Case」。場所は渋谷区神山町。エキスパンドメタルに覆われたコンクリート打ち放しの建物はわずか6邸。全戸メゾネットである。まったく新しいラグジュアリーレジデンスの実際をレポートしよう。
壁や天井など、高級マンションの細部に得るヒント
オーダーメイドスーツやパターンオーダースーツの普及とともにディテールにこだわる機会が増えたようだ。細部を自分好みにすることで愛着も増す。インテリアはどうだろう? よく見れば高級マンションには、じつにたくさんの細工が施されている。
「三菱地所のレジデンスラウンジ」が丸の内にオープン
4月12日、丸の内にある「新有楽町ビル」の1階にトータル住まいサロン、「三菱地所のレジデンス ラウンジ」がオープンした。購入、賃貸を問わず、またリフォームや注文住宅に至るまで、さまざまな住まいに関する相談が可能だ。
1.2億円住戸に3倍!? 「リュークスタワー」徹底解説
億ションに倍率が付いたと聞けば、都心のどこ!? となるわけだが、今回は違う。東京から1600km離れた「沖縄」がその舞台。ツインタワー、総戸数676戸の「リュークスタワー」を解説しよう。驚異的な売れ行きの背景には、何があるのか。現地でしか知ることのできない事実が隠されていた。
『リュークスタワー』の資産価値に期待が高まる理由
3,500件近い反響数。8ヵ月で1,400件もの来場。総戸数676戸の3分の1をすでに売り切ってしまった「リュークスタワー」(沖縄県那覇市おもろまち)。検討者の評価は、その資産価値にあるという。
建て替え事業に特化する「旭化成不動産レジデンス」
用地買収をしない。そんな方針を掲げた珍しいマンションデベロッパーがある。ヘーベルハウスでおなじみ、旭化成ホームズの関連会社「旭化成不動産レジデンス」。同社は今、都心部のプロジェクトが活発化してきた。先日記者発表された総戸数205戸の大型高級マンション「アトラス池尻レジデンス」をレポートする。
高級家具「プロメモリア」の世界
ミラノ、ロンドン、パリ、モスクワなど7か所にショールームを構え、世界60ヶ国に展開する高級家具ブランド「プロメモリア」。理想的な家具選びとは何かを考えてみた。
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