さかね やすひろ
「住宅情報 都心に住む」元編集長。現在は高級マンションを中心に取材、執筆活動等行う。
中庭を挟んだ2棟「ノット花房山」「シード花房山」
城南五山の一画、花房山に2棟の賃貸物件が竣工した。「ノット花房山」、「シード花房山」は中庭を挟んだコンクリート打ち放しの5階建て。合わせて31戸の建物は、何とも快適な空間に仕上がっていた。
「池尻団地」建て替えから学ぶべき2つのこと
「池尻団地」(1963年竣工)が建て替えられ、新たに「アトラス池尻レジデンス」(旭化成不動産レジデンス)として完成。125戸の住宅が総戸数205戸の分譲マンションに生まれ変わった。完成後内覧していくつかの新たな発見が。それは、これからマンションを買おうとしている人、あるいは建て替えを検討している人に大いに参考になるはずだ。
都心で住みやすい環境作り、アークヒルズサウスタワー
「ヒルズ」(森ビル)の原点、「アークヒルズ」。「アークヒルズ サウスタワー」の竣工(2013年9月)を機に、この界隈が生まれ変わろうとしている。都心の新たな魅力を探る。
飛鳥山公園を望む新築分譲マンション、建物解説
前の記事では、豊かな自然環境とその歴史的親和性について王子界隈を解説したが、今回は「王子飛鳥山ザ・ファースト タワー&レジデンス」建物の詳細を述べる。
飛鳥山公園を望む新築分譲マンション、立地解説
「王子飛鳥山ザ・ファースト タワー&レジデンス」(近鉄不動産他)は、JR京浜東北線「王子」駅南口徒歩1分、総戸数285戸の分譲マンションである。タワー棟(230戸)は地上29階建て、2016年3月入居予定。レジデンス棟(55戸)は地上7階建て、2015年3月入居予定である。緑の借景を得る立地の特徴について解説する。
高級マンションに相応しい音響システム
こだわりのインテリア空間を実現したい。そんなとき、まず頭に浮かぶのは家具ではないか。だが快適な時間を演出するという視点において、忘れてならないのが照明や音響。デザインと高音質が特長の「バング&オルフセン」を取材した。
「アイズプラスストレージ」と「ぎゅっとキッチン」
マンションデベロッパー2社が新たな商品企画を打ち出した。三菱地所レジデンスの収納と旭化成不動産レジデンスのキッチン。互いに共通しているのは、徹底した実態調査と微に入り細を穿つアイデアである。
「ザ・パークハウス上鷺宮」建物の特徴
「ザ・パークハウス上鷺宮」(三菱地所レジデンス)は中野区上鷺宮3丁目に建設中の分譲マンションである。地上3階地下1階建て、総戸数261戸。分譲平均坪単価は@280~290万円予定。第2回目は、建物の特徴について解説する。
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