いのうえ けいこ
安心・安全な住まいを見極め、女性視点でサポートする一級建築士
マンション設計に携わった経験を数多く持つ一級建築士が、住まいの性能を解説。性能評価申請に関わったマンションは20棟以上。設計事務所設立後は子育ての経験を生かし保育園の設計なども行う。その他に戸建て・マンション購入セミナー講師、新聞へのコラム連載など。
世帯人数別に見る、理想的な住まいの広さ
住まいの理想的な広さはどのくらいなのでしょうか?家族の人数や住まう地域、戸建てかマンションかによって必要な広さが異なってきます。それぞれの条件に合う理想の広さを見てみましょう。(改訂2017年3月、初出2006年4月)
ワンランク上の断熱性を持つマンションの見極め方
夏は涼しく、冬は暖かく。そんな理想的な暮らしが実現するかどうかは建物の断熱方法に大きく左右されます。今回は目に見えないけれど大切な「マンションの断熱」について解説します。(改訂2017年3月、初出2007年1月)
最近よく見かけるマンション共用施設ランキング
マンションにある共用施設といえば「集会室」……だったのは、もう過去の話。今では時代のニーズに合わせてひと昔前では思いもつかなかった施設が人気です。最近のトレンドを探るため、売り出し中のマンションで共用施設が充実している10物件を選び、どんな施設が入っているか調べました。(改訂2017年3月、初出2010年4月)
マンションが火事になったらどうする!?
もし住んでいるマンションが火事になったらどうする!? 避難しやすい住戸の位置や避難方法を解説します(改訂2017年2月、初出2011年2月)
自邸の設計が夢だった建築士が、中古住宅を買った理由
建築設計を自分の仕事と決めてから、ほのかに抱いてきた夢がある。それは「自邸」を設計すること。でも実際に私が購入したのは、中古の一軒家だった。
女性の一人暮らし・賃貸住宅でもできる地震対策
近年地震が多発していることもあり、日ごろから家具の転倒防止対策を取っておきたいところですが、女性の一人暮らしで「工具を使えない」、賃貸住まいで「ビスなどを打てない」場合はどうしたらよいでしょうか。今回は「工具いらず」「キズつかず」の家具転倒防止対策をご紹介します(初出 2011年4月/改定2016年4月)
自宅の耐震性が気になったとき、まずすべきこと
もしこれから大きな地震に見舞われるようなことがあったら、我が家は耐えられるのだろうか? そんな不安を持っているものの、どうしたらよいかわからないと思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は「専門家に頼らずに、自分でできる簡単なチェック方法」をお伝えします。まずはこの方法で、ご自宅の安全性を確認してみてください。
子ども部屋の床材に コルクタイルの魅力
皇室のお子様たちのお部屋に取り入れられたことで注目の床材コルクタイルは、安全性に優れ、健康志向の方におすすめ。フローリングにはないコルクタイルの床材としての魅力をリポートします(初出 2006年9月/改訂 2014年7月)。
子育て世帯は大型マンションがおすすめ!その理由とは
子育て世帯でこれからマンションを購入する予定の人は、間取りや立地のほかに「子育てしやすい施設やサービス」があるかどうかも要チェックです。どんな施設やサービスがあるか、どんなマンションを探せばいいかご紹介します。
マンションのコンシェルジュは何をしてくれる?
マンションのコンシェルジュ・サービスってご存じですか? 高級マンションのサービスというイメージがありますが、通常の大規模マンションでも同サービスを取り入れるところが増えてきました。身近になりつつあるマンションのコンシェルジュ・サービスの内容とメリット・デメリットをまとめました。(初出:2010年8月/改定2016年1月)
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