住みやすい街選び（首都圏）ガイド中川 寛子

和の雰囲気を求めて観光客が集まる神楽坂は、実は知る人ぞ知るフレンチタウンでもある。

賃貸では、まだまだピッキングやこじ開けに弱い鍵が使われている。鍵穴の形を見ればヤバイ住まいは一目瞭然。

見た目は悪いけれど効果抜群。温まって、お肌つるつるの湯を銭湯料金450円で楽しもう。

魚好きなので、海の近くの街に行くとわくわくします。マリンスポーツ好きが嵩じて外房に引っ越した知り合いがいます。夏になると行きたくなる海辺の街に住んでみたら？をいろんな人に聞いてみました。

東急目黒線で目黒から一駅。五反田からも徒歩圏という立地の割りに知られていない街不動前。ここには目黒不動、林試の森公園といった歴史、緑に商店街もあり、住みやすさもばっちりです。

街を歩くたび、つい猫の姿を追いかけてしまいます。それで気がついたのは猫を見かけることの多い街、ほとんど見ない街があるということ。では、猫の多い街はどんな街なのでしょう？

横浜にも下町っぽいといわれる街がいくつかありますが、その筆頭がここ、弘明寺（ぐみょうじ）。横浜最古の名刹弘明寺の前に広がる門前町を中心に開けてきた街は今ものんびりした住みやすさが魅力です。

街によって平均寿命は異なります。日本一男性が長生きする街横浜市青葉区、川崎市麻生区と一番寿命の短い大阪市西成区では8.6歳もの差があるのです。そして長生きする街には共通する特徴があります。

亀戸天神で知られる総武線亀戸は江戸時代から人気の行楽地であり、今も賑やかな繁華街。江戸、昭和、平成と変化を続けてきたこの街の現在を歩き、住み心地とともに将来の変化について考えてみました。

東武東上線、東京メトロ有楽町線の2線が利用できる成増は、始発も多く、座れる！と評判の駅。都立光が丘公園や赤塚の歴史ある風情など、便利さプラスαの住み心地も身近な成増をチェック！