おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
消費税増税直前。急いで家を建てるべき?
消費税増税が現実になりつつある現在、今のうちに住宅を建ててしまおう、買ってしまおうと考えるのは自然なこと。では、増税される2014年までの2年間は住宅の「建て時」「買い時」なのでしょうか?
ネックは資金?家の不満を解決できない人たち
国土交通省の住宅総合調査によると、大半の人が今住んでいる家に満足しているのですが、住み替え・改善の意向があると回答した人たちも17%以上います。この人たちは、住まいのどんな所に不満を持ち、どのように改善したいと考えているのでしょうか?
新築の6軒に1軒が太陽光発電の家
省エネやエコについての関心が高まるなか、太陽光発電を搭載した家が増えています。ある調査によると、新築した家の6軒に1軒という高い割合です。なぜ、こうした状況になっているのか、追い風の理由を説明しましょう。
みんなの理想の住まいはどんな家?
現在住んでいる家と理想の住まいの違いはどこにあるのでしょう?国土交通省が行った、現在住んでいる家と理想の家の違いを調査したアンケートの結果が公表されています。理想と現実の隔たりは、大きかったのでしょうか?
片付け下手が考えるすっきりわが家への道
ショップのようにきれいに片付いたお宅を訪問するたび、感嘆しながらも、自分ではとても無理だと思ってしまいます。片付け下手の私が考える片付けと掃除の違い、使いやすい収納の考え方を紹介しましょう。目指せ、すっきりとしたわが家です。
いい住宅が安く建てられるようになってきた!
住宅メーカーの業界団体が毎年行っている調査によれば、最近の傾向としてあげられるのは建築費の減少。さらに、長期優良住宅や住宅性能表示制度を採用した家が大半を占めていることです。このふたつのデータから現在の実態を推測していきましょう。
資産価値の高い家を建てるには?
最近、不動産価値の下落というニュースが続いているようです。理由はいろいろあるようですが、こういったニュースを聞くと、自分の住まいの価値が気になります。そこで、今回はわが家の資産価値を考えてみます。
似ているようで全然違う二種類の住宅「かんり」
施工の善し悪しを左右しかねない住宅の「かんり」には、「管理」と「監理」の二種類があります。このふたつの違いを知り、それぞれの役割や重要性を理解しながら、家づくりを進行できれば、施工間違いや欠陥住宅を未然に防ぐことにつながるのです。
みんなは今の家に満足? それとも不満?
あなたは、わが家に満足していますか。今回は、国土交通省が5年ごとに行っている調査から、今住んでいる家の満足点と不満点など、興味深いところを抜粋して紹介しましょう。多くの人がどんなところを重視したのかは、これから家を建てるときの参考になると思います。
注目のスマートグリッドで住宅はどう変わる?
東日本大震災による原子力発電所の事故を受け、自然エネルギーによる発電がさらに大きな役割を担うことになりそうです。それに伴い、注目されたのが「スマートグリッド」。次世代の電力網ということですが、果たしてこれからの家や暮らしにどの関わってくるのでしょうか。
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