谷崎 憲一

土地活用 ガイド 谷崎 憲一

たにざき けんいち

2001年 株式会社パワーコンサルティングネットワークスを設立
2007年 公益社団法人東京共同住宅協会 第9代会長に就任
2008年 東京都耐震化都民会議委員に就任
2017年 一般社団法人日本防水協会理事に就任
2020年 公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会専務理事に就任

ガイド記事一覧

  • 見た目が9割、建物の印象を良くする賃貸経営の基本

    見た目が9割、建物の印象を良くする賃貸経営の基本

    入居希望者が何人も内見に来られるのに、なかなか決まらない物件がありますが、それは物件を見たときの「印象」に問題があるのではないでしょうか。入居希望者の第一印象はインターネットや募集図面を見た時、第二印象は建物の前に立ったときで、ここが一つの分かれ目です。そして、部屋の中が第三印象で最終判断が下されます。それぞれの段階で、入居希望者の「心理」を理解することが重要で、そのポイントをお話しします。

    掲載日:2012年03月26日土地活用のノウハウ
  • 相関関係!オーナーの広告チェックと物件の空室期間

    相関関係!オーナーの広告チェックと物件の空室期間

    入居者を見つけるために広告が重要であることは言うまでもありません。しかし、ただ広告すればよいというものではなく、物件の魅力をアピールすることで、効果に差がつきます。入居希望者の多くは図面チェックの段階で、何らかの魅力を感じないかぎり物件の見学に行くことはありません。募集図面が魅力的であることが、空室対策には決定的に重要になってくるのです。今回は、その募集図面のポイントについてお話しします。

    掲載日:2012年02月27日土地活用のノウハウ
  • 老朽化物件の出口戦略(1) リノベーションする

    老朽化物件の出口戦略(1) リノベーションする

    賃貸住宅も築25年を超えた頃から傷みが激しくなってきます。当然、賃貸住宅にも寿命がありますが、建物の工法・構造により耐用年数が異なり、設備・外壁にも寿命があります。メンテナンス・修繕を行っても建物が老朽化してきた場合、根本的な対策を考える必要がありますが、リノベーション(再生)、建て替え、買い換え、賃貸経営からの撤退という4つの選択肢が考えられます。ここでは、リノベーションについてご説明します。

    掲載日:2012年02月27日土地活用のノウハウ
  • けちけちオーナーさんの悲劇。維持管理と修繕計画

    けちけちオーナーさんの悲劇。維持管理と修繕計画

    賃貸物件とは、何もしなくてもお金が入ってくる「打ち出の小槌」ではありません。ご自分の物件に愛情を抱いて手間をかけることをせず、目先の修理費用や保険料を惜しんだために、結果として大きなコストを負担せざる得なくなることもあるのです。一方、目先では損をしたようでも、最終的には大きな得になるおとぎ噺のような話もあります。今回は、オーナーさんの建物の維持管理と修繕計画についてお話します。

    掲載日:2012年02月27日土地活用のノウハウ
  • 管理会社で差がつく、空室対策の善し悪し!

    管理会社で差がつく、空室対策の善し悪し!

    賃貸物件管理を委託している場合、管理会社の働き方で賃貸経営の成功と失敗が決まるので、良い管理会社の選び方を考えてみましょう。事前にいくつかの管理会社に話を聞いて、仕事内容・印象を比較して選ぶオーナーさんは少数派です。建築会社の言われるまま、たまたま知り合いがいる、地元である、などの理由で頼むケースが大部分です。管理会社の業務を見ていき、良い管理会社とそうでない管理会社の見分け方をお話しします。

    掲載日:2012年01月31日土地活用のノウハウ
  • 確定申告を人任せにすると賃貸経営に失敗する

    確定申告を人任せにすると賃貸経営に失敗する

    賃貸住宅経営に係わる税務のすべてを税理士さんまかせにしているオーナーさんが多いのですが、確定申告はできるだけオーナーさん自身で行いましょう。面倒な確定申告を自ら行うことによって、財産とその状態を知り、長期の経営計画を策定することができます。また賃貸経営におけるキャッシュフローが目に見えるようになり、経営上も精神衛生的にも良いことずくめです。今回は、その確定申告についてお話しします。

    掲載日:2012年01月26日土地活用のノウハウ
  • 貧乏スパイラルに落ちないために!賃貸経営の基本

    貧乏スパイラルに落ちないために!賃貸経営の基本

    建物維持修繕の大切さを認識しないまま賃貸経営を続け、悪い方向に向かうオーナーさんがいます。修繕をしない結果、建物の老朽化・入居者の質の低下・家賃滞納の増加・空室の増加・収益の低下・お金が無くなり修繕ができなくなる、「賃貸経営の貧乏スパイラル」という悪循環に陥ります。反対に、長期修繕計画を立て健全な賃貸経営をしている方も多くいます。今回は、「賃貸経営の安定スパイラル」への道についてお話しします。

    掲載日:2012年01月16日土地活用のノウハウ
  • 入居者退去はチャンス、経営上手なリフォームのコツ

    入居者退去はチャンス、経営上手なリフォームのコツ

    オーナーさんの沢山ある悩みの中で第1位は空室問題で、それに次ぐのが家賃滞納、入居者トラブル、管理会社への不満、賃料下落などです。これらの悩みは、築5年過ぎから出始め、10年を過ぎると一段と激しくなります。経営上手なオーナーさんは、退去=空室と後ろ向きに考えるのではなく、手を加えて部屋のイメージを一新するチャンスと考えます。内装、設備など工夫する余地は沢山ありますので、是非いろいろ考えてみて下さい。

    掲載日:2011年12月26日土地活用のノウハウ
  • 建物を引き立てる、「植栽」から考える賃貸経営!

    建物を引き立てる、「植栽」から考える賃貸経営!

    建物に気をつかわれるオーナーさんでも、植栽や照明については軽視することが多いものです。ちょっとした植栽の工夫で印象は大きく変えることができ、傾きかけていた賃貸経営を立て直した実例もあります。植栽はそれほど維持の手間がかからず年間を通じて美しさを保ってくれるものなので、まずオーナーさん自ら勉強してみることをお勧めします。照明も同じように、費用以上の効果が見込めますので、是非検討してみて下さい。

    掲載日:2011年12月25日土地活用のノウハウ
  • 不動産会社との失敗しないつきあい方

    不動産会社との失敗しないつきあい方

    自主管理からサブリースまで賃貸経営のスタイルはさまざまで、それぞれにメリット、デメリットがあり、つきあい方や、注意点も変わります。オーナーさんと不動産会社との関係には、2つのスタイルがあります。第1は、不動産仲介会社に入居者の募集と契約だけを依頼する場合、第2は、不動産会社が入居者の募集だけでなく、賃貸物件の管理まで請け負っている場合です。それぞれの場合について、問題点を考えてみましょう。

    掲載日:2011年12月20日土地活用のノウハウ