葬儀・葬式・お墓ガイド吉川 美津子

昔は男の職場だったら葬儀屋さんの仕事ですが、今は女性スタッフが半数を占めています。現場ではどのような仕事をしているのか、葬儀スタッフの仕事の中身を解剖します！

亡くなった日を命日といい、一周忌以降、亡くなった月日のことを「祥月命日（しょうつきめいにち）」といいます。そして祥月命日に営む法要のうち、定められた年に行われる法要を年忌法要といいます。

葬儀の相談は電話やメールでもできます。今回は覆面調査として、３社の葬儀社に葬儀相談をしてみました。その対応はいかに……。

お葬式はスタッフの対応で良し悪しが決まるといっても過言ではありません。立派な祭壇を飾って、滞りなく式が進行しているのに、たった一人のスタッフの冷たい態度で信用は一気に急降下…なんてことも。

お香典返しといえば、四十九日後に渡すものとされていましたが、最近葬儀の当日に渡す「即返し」が増えてきました。なぜ当日渡しが増えたのでしょうか、その業界事情とは？

日本では実に95％が仏式葬儀で葬儀を執り行っているそうです。菩提寺がある場合、ない場合、僧侶の手配はどうすればよいかご紹介します。

「人は死んだらお星様になるのよ」小さい頃、一度や二度そんな言葉を耳にしたことはありませんか。でも本当に宇宙へ旅立つとしたら……。

特定の宗旨・宗派の宗教儀礼によらない葬儀を行うことを「無宗教葬（自由葬）」といいます。割合はさほど多くありませんが、年々無宗教葬を希望する人が微増しています。

大切な人を失って悲しんでいる間もなく、保険、年金、相続、名義変更……さまざまな手続きに追われます。今回は名義変更の中でも特に注意して行う必要があるものについてご紹介します。

忘れてはならないのが仏壇や神棚の大掃除。もともと大掃除の起源は江戸時代の神仏のすす払いからきたもの。仏壇のお掃除・お手入れ方法をご紹介します！