おおはし しんたろう
オーディオ・ビジュアルの専門誌「AV REVIEW」編集長を務めた後、日本初の定期刊行ホームシアター専門誌「ホームシアターファイル」を刊行。その後、評論家として独立。現在はオーディオビジュアルとホームシアターのオーソリティとして活躍中。講演や全国系新聞での執筆やテレビ出演なども多い。
HDD内蔵テレビの選び方!買うべきなのはどんな人か
テレビに録画機能を持たせた「録画型テレビ」にはハードディスクを内蔵するタイプ、USBでハードディスクを外付けするタイプ、ブルーレイディスク録画再生機能を内蔵するタイプの三種類があり、これらを兼ね備えた製品(オールインワン)もあります。その中で最も手軽に録画が出来るのがハードディスク内蔵タイプ。リモコンのボタンのワンプッシュで視聴中の番組を瞬時に録画スタートできる便利さは使って初めてわかります。
REGZAの特徴は?東芝テレビのおすすめ商品とこだわり
東芝テレビのブランドネームはREGZA(レグザ)。技術志向の強いメーカーで、特に映像エンジン(プロセッサー)の開発に定評があります。2011年に国内初の4Kテレビ「セルレグザ」を発売、その後はいち早く中型画面までラインナップに着手、4Kリーディングメーカーの一社です。
安い4Kテレビと高い4Kテレビはなにが違うのか?
高嶺の花だった4Kテレビがどんどん安くなり、10万円を切るものも珍しくなくなりました。最近の統計ではテレビ全体の三割が4Kだとか。しかし、テレビは平均7年は使うもの。安かろう悪かろうではいけません。手抜きのない4Kテレビを選ぶポイントは?
有機ELテレビのおすすめ!デメリットとメリット、液晶との優劣は?
有機ELテレビ、気になるのはメリットとデメリット、液晶テレビとの優劣でしょう。国内の主要メーカーである東芝、パナソニック、ソニーから続々製品が登場。消費電力・画質や価格等、項目別に二方式をズバリ比較してみました
シャープ AQUOS(アクオス)の特徴とおすすめテレビ
ブランドネームはAQUOS(アクオス)。液晶パネルの生産からセットまで一貫して手掛け国内で圧倒的なシェアを誇りました。しかし垂直統合型メーカーの例に漏れず、設備投資の重みで経営悪化、今年2016年、鴻海の財政支援を受け入れ実質上傘下に入りました。今季から大画面にも海外製パネルを採用する一方、8K解像度の4K NEXTを継続、液晶方式リーダーに変わりはありません。
LGのおすすめテレビ、液晶方式と大画面OLED
日本のメーカー各社の液晶テレビに最も多く使われているのが韓国LGのパネルです。4Kパネルも高評価、昨年には世界に先駆けてOLED(有機ELパネル)の大画面テレビを発売、日本にも上陸しました。
ソニー BRAVIA(ブラビア)の特徴とおすすめテレビ
テレビのメーカー毎に製品の特徴を紹介しましょう。今回はソニー編です。ブランドネームはBRAVIA(ブラビア)。液晶方式として国内メーカーで初めて3Dに対応。グループ企業にソニー・ピクチャーズを擁し、業務用映像機器の信頼厚い同社らしく、4Kに積極的な姿勢を見せています。2013年には他社に先駆けて4Kテレビのラインナップ化を実現、ほぼ独占的なシェアを獲得しました。
ソニー第三世代4Kに見た“強さの秘密”
4Kテレビの本格普及元年だった2013年、ソニーのこのカテゴリーでのシェアはなんと7割に達しました。今夏、東芝が中型画面を含む幅広いラインナップ化を果たし、強力な販売網(パナショップ)を持つパナソニックが4Kに参入し、ソニーのシェアは5割まで落ちましたが、参入4社の中で依然飛び抜けた数字です。なぜ、ソニーの4Kはかくも強いのでしょうか。その答えを新しいKD-X9500B系に探してみましょう。
パナソニック VIERA(ビエラ)の特徴とおすすめテレビ
ブランドネームはVIERA(ビエラ)。液晶とプラズマ両方式を生産していましたが、2013年をもってプラズマ方式での生産を終了しました。傘下にパナソニックディスプレイを擁しパネル生産からセットまで手掛ける垂直統合型メーカーの代表でしたが、現在手掛ける大画面テレビは海外製液晶パネルを使用しています。
ソチ冬季五輪を見るためのテレビ ベスト3
五輪はアスリートの祭典であると同時に放送通信技術の祭典でもあります。開催される度に最新の技術が投入されてきました、今年のソチ冬季五輪はぜひ4Kで見たいものです。4K解像度のテレビを3機種選んでみましょう。
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