たかだ あきこ
住宅ローンのプロが、借入の基礎や毎月の金利速報など得する情報をお送りします。
なぜかうまくいかないお金のこと
お金は誰もが日常的に接しているものであるにもかかわらず、難しい・面倒くさいと感じたり、人に言ってはいけないものと思っていたりします。知識はもちろん大切なのですが、必ずしも勉強しなくてはならないわけでもありません。上手にお金と付き合うには、自分の得意な方法、心地よい方法でを選ぶことです。それが自然とお金を貯める・ふやすことにつながっていくでしょう。
ワイド団信のチェックポイントと比較
引受条件を緩和しているワイド団信を取り扱っている金融機関は、まだ数多くはありませんが、少しずつ内容が異なっています。ワイド団信を利用する場合のチェックポイントや現在の商品内容をご紹介します。
住宅ローンのワイド団信とは?
住宅ローンの借入れ条件の一つが団体信用生命保険への加入です。健康上の理由で加入できなかった場合には住宅ローンが借入れできません。この場合にとれる方法は大きく2つ考えられます。昨今、引受条件を緩和した団信も出てきました。この団信はどのようなものなのか、概要を解説します。
平成26年以降の住宅ローン減税
平成25年の税制改正大綱で、平成26年以降の住宅ローン減税の概要が発表されました。制度の延長・拡大となりましたが、今回の特徴は消費税引き上げが伴うという点でしょう。新規に住宅購入するのであれば、消費税引き上げ前がよいのか引き上げ後がよいのか、総合的に判断する必要がありそうです。
住宅ローンの金利ランキング(2012年11月)
今月の住宅ローンの金利や総返済額の比較です。金利情勢はあまり変わらなくても、金融機関ごとに適用される金利は異なるので、自分が希望する金利タイプでなるべく有利なところを探すようにしましょう。ここでは、比較的広範囲の地域で利用できるメガバンク、信託銀行、ネット銀行の新規借入れの場合を取り上げています。
住宅ローン借り換え時に注意すべきポイントは?
現在借入れしているものよりも金利の低い住宅ローンがあれば、借換えすれば効果があるのでしょうか?目を引く商品を見つけたときのチェックポイントと、借換えに伴う落とし穴を知っておきましょう。
フラット35Sはどうお得なの?
最長35年間の固定金利型の住宅ローンフラット35には、一定の基準をクリアした建物で利用できるフラット35Sがあります。利用可能の場合には、金利を引き下げてくれるので、民間の住宅ローンと比較するとかなりお得になることも。どんな場合に利用でき、どのくらいの違いがあるのかなどをご紹介します。
ボーナスで繰上返済してよい人、ダメな人
いよいよボーナスシーズン到来。住宅ローンがある人は、繰上返済に回すと効果的である一方で、長い目で見ておかないと後悔につながることも。繰上返済しても良いかどうかは、今後のライフプランと家計状況の変化を予想してか判断しましょう!
住宅ローンの借換えはもはや常識中の常識
ここ数年間でより有利な条件(低金利や別の金利タイプなど)の住宅ローンへ借換えを利用する人がとても増えています。どのような金利タイプに借換えしているのか、なぜ借換えが増えているのかを見てみましょう。
変動金利と固定金利、どちらが正解?
住宅ローンの金利タイプ選び、大きく変動金利型と固定金利型があります。単に金利だけを比較すれば、金利が低い変動金利型は魅力的。一方で、金利が変わらない安心感のある固定金利型。どちらを選ぶのが正解なのでしょうか?
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら