わだ まさひこ
年金の専門家である社会保険労務士資格を取得し独立開業。個別相談他、年金問題についての執筆、講演も多数。
年金制度は子育て女性に優しい!?
国は年金制度維持のために、出産育児をする女性従業員に働き続けてほしいと考えています。そのため育児休業期間中の厚生年金について保険料免除をする制度を用意しています。
年金見込額の確認は年金事務所、年金相談センターで!
自分が受け取る年金額が一体いくらになるのか? この疑問を解決するには、面倒でも直接、年金事務所や年金相談センターへ足を運ぶのがおすすめ。その場で年金額がわかるだけでなく、年金に関する相談に乗ってもらえるというメリットもあります。
夫が受け取れる遺族年金ってあるの?
遺族に対して出る年金については、妻に比べ、圧倒的に夫は不利であるといえます。妻が亡くなって夫が貰うことができる遺族年金について検証してみます。
期間限定の遺族年金加算「経過的寡婦加算」
「中高齢寡婦加算」は65歳までの加算ですが、この「経過的寡婦加算」は65歳以降の加算となります。ただし、中高齢寡婦加算を受けていた人全て受け取れるわけではない、限定サービスなのです。
老齢年金には2つの繰上げ方法がある
一定の年齢の方は、60歳から繰上げで年金を受け取る方法が2つあります。この2つの繰上げ方法を理解してお得に年金を受け取りたいですね。
遺族年金も公務員と会社員に差があった
年金の官民格差第3弾。会社員の遺族年金である遺族厚生年金と比べ、公務員等の遺族年金である遺族共済年金は、さまざまな点でお得になっています。遺族年金の官民格差を検証します。
改善のはずが、改悪だった遺族年金の真実
平成19年4月に妻の遺族年金について改正が有りました。この改正は一見改善と思えるものなのですが、良く見るとその改善点が思わぬマイナスを生み出すことがわかります。
その道のプロ・専門家約900人
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