わだ まさひこ
年金の専門家である社会保険労務士資格を取得し独立開業。個別相談他、年金問題についての執筆、講演も多数。
年金 国庫負担引き上げで何が変わるの?
平成21年4月から国庫負担がこれまでの3分の1から2分の1に引き上げられました。この国庫負担の引き上げによって、我々にどのような影響があるのでしょうか。
ねんきん定期便、特別便とどこが違う?
4月3日より、「ねんきん定期便」の送付が始まりました。以前送付された「ねんきん特別便」とどこが違うのか、注意点等を検証したいと思います。
一度は確認したい学生時の年金加入
現在、20歳以上の学生は国民年金に加入する義務がありますが、平成3年3月までは任意加入でした。この学生時代の国民年金について確認して見られることで、思わぬ「お得」ゲットの可能性があります。
在職老齢年金制度の誤解を解消しよう!!
60歳以降、働きながら年金を受け取る場合、年金の全部又は一部がカットになる在職老齢年金制度ですが、制度についての誤解が結構多く見受けられます。この機会にいろんな誤解を解消しておきましょう。
要注意 年金加入期間の計算方法を検証
年金の加入期間の考え方は、独特のものがあり、勘違いをすることがあります。勘違いによって期間に空白が生まれたりする危険性もあり得ます。そこで加入期間の考え方について検証してみます。
年金記録統合で、年金が減ることもある!?
通常、宙に浮いた年金記録が見つかって、自分の年金記録に統合すると加入期間が増えるので年金額が増えるのですが、統合した結果年金額が減ってしまうこともあるのです。
年金振込口座、お得な金融機関とは
年金は基本的に金融機関に振込みをされるのですが、各金融機関は年金の振込指定口座の獲得のため、さまざまなサービスや特典を提供しています。そのサービス内容を検証します。
1年待ちは当たり前、年金記録統合の現状
宙に浮いた年金記録について、現在統合作業が行なわれていますが、その統合作業に非常に時間が掛かっている現状があります。この訂正作業の遅れによって、思わぬ問題も起こっています。
「予想より年金額が少ない」3つの原因
60歳になり、年金を受け取り始めた方から「思ったより振り込まれる年金額が少ない」と相談を受けることが少なくありません。「思ったより年金額が少ない」と感じたら、この3つの原因が考えられます。
その道のプロ・専門家約900人
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