にしむら つよし
2011年・2012年株-1グランドチャンピオン
国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。
株価はどう決まるのか ザラ場編
株価の決め方は、大きくは寄付・引けの時間帯とザラ場の時間帯とで分けられています。寄付や引けでは「板寄せ方式」という方法で、ザラ場では「オークション方式(ザラ場方式」」で株価が決定しています。今回はオークション方式についてお話していきたいと思います。
ストップ安銘柄に注目!
初心者の方は、ストップ高の銘柄をみて“すごく上がってる!買ったら儲かりそう!”と思い、逆にストップ安の銘柄をみて“こんなに下がっている銘柄は怖くて買えない・・・”と思う人も少なくないと思います。果たしてこの考えは正しいのでしょうか。そこで今回は、ストップ高・ストップ安の銘柄について分析しました。
トレード勝率100%は簡単!?
統計的に最低限調べておくべき数字の1つが「勝率」。実はこの「勝率」、100%にするのは簡単です。検証結果を読み解いてみましょう。
ポイントカードのデメリットを理解
ポイントカードのデメリットを理解する必要があるでしょう。ポイントカードのルールは企業が独自に設定できるもので、突然ポイントが無効になっても現行の法律では、一切保護されません。そのため、自分が所有するポイントカードの企業動向はチェックする必要があるでしょう。
仕手株は儲かる?
仕手株とは、企業実態面での裏づけがないまま、マネーゲーム的に株価が吊り上げられる株のこと。50円や100円といった安い株価で買い、短期的に数千円になったところで売って利益を儲けるということが狙われますが、果たしてこの仕手株は本当で利益を得られているのでしょうか?過去の実績から検証してみましょう。
損切りは必要か?
損切りは株式投資においてリスクコントロールの1つです。損切りすべきか、すべきでないかなど、損切りについての考え方は人それぞれありますが、今回は統計データから損切りの有効性について解説します。単に損失だけをみるのではなく、それ以外にも様々な有効性を考える必要があることがわかります。
意外に狙い目?東証二部銘柄
日経平均株価指数が昨年来高値10,767円を更新し個別銘柄でも昨年来高値を更新する銘柄が増えつつあり株式市場全体が堅調に推移しています。このような上昇トレンド局面でよく用いられる戦略が「ブレイクアウト」と言われる高値更新銘柄を買う戦略です。ブレイクアウト戦略について東証一部と東証二部のどちらが有効か検証してみます。
成行注文か?指値注文か?
注文を出す際に成行注文にしようか、指値注文にしようか迷ったことが誰にも一度はあると思います。指値注文、成行注文のどちらがいいかは、ケースバイケースですので一概には言えませんが、今回は順張り系(高値更新銘柄の買い付け)と逆張り系(暴落銘柄の買い付け)の2パターンで検証してみました。
高値更新銘柄は買いか?
日経平均株価が11/27に9081円を底に10,000円近くまで回復しました。株価が底を打って上昇する過程で、“このまま上がっていったらどうしよう…と不安になり、その後株価が急上昇!慌てて飛びついて買ったものの、その後しばらくして株価は下落し、すぐに売ってしまう…“こういった経験をしたことがある人も少なくないのでは?今回はこのような売買を統計的にみると果たして正しいのかどうかについて検証します。
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