にしむら つよし
2011年・2012年株-1グランドチャンピオン
国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投資を伝授すべく、講演や執筆を行う。最近では統計データを重視したシステムトレードにも注力。
ゴールデンウィークは株の買い時?
まもなくゴールデンウィークに突入します。連休を控えて保有する株式をいったん売却した方や連休明けを期待して株式を新規購入した方などいるかと思います。そこで今回はゴールデンウィーク前後の株式市場の傾向について統計的に調べてみました。
ゴールデンクロス発生で買える銘柄は?
テクニカル指標で最も有名なのが「ゴールデンクロス」ではないでしょうか。ゴールデンクロスは多くの個人投資家に愛用されています。ただ難点はゴールデンクロスには相性のよい銘柄・悪い銘柄が存在しているため実際に投資するには相性の良い銘柄を知っておく必要があります。そこで今回はゴールデンクロスと相性の良い銘柄をピックアップしてみました。
サブプライムローンとは?
2007年7月末頃、サブプライムローン問題が発生し、サブプライムローンを提供していたアメリカのみならず、世界全体の株式市場が大幅下落しました。今回は、サブプライムローンについて、当時を振り返って解説したいと思います。
IPO投資においてもファンダメンタル分析は重要
3月は1社がIPOを中止し、7社が上場しました。公募価格に対し、初値が上昇したのは5社と、2011年のIPO市場は堅調な滑り出しであったと言えるでしょう。これらのIPO銘柄の特徴としては、上場してから、しばらくの期間は話題性から適正な株価水準よりも高く取引される傾向があることから、半年以上経過した後に、改めて業績を確認し、ファンダメンタル分析をした上で投資を検討した方が良いでしょう。
円高の仕組みと株価への影響
昨年4月より円高が進んでいます。円高にともない、一時的に日経平均株価も大きく下落する場面もありました。それでは、円高になると企業業績は一体どうなるのでしょうか?今回は円高が日本企業に与える影響を挙げて、株価への影響を簡単に解説したいと思います。
明細を家計簿代わりに活用
クレジットカードで払えるものはカードで払ってしまい、毎月の明細を家計簿代わりに使うと手間が掛からず簡易的な家計簿として管理することもできます。水道、光熱費はもちろん、よく使うスーパーでの支払いもカードにすることで、おおよその食費も把握できますしポイントもたまります。
年度末に上がりやすい銘柄は?
3月は多くの企業にとって年度末で、3月期決算の業績が確定する月であり、また決算に伴い株主優待の権利が確定する月でもあります。また3月は機関投資家や法人企業が決算対策により株式を売却したり、年度末のお化粧買いが入ったりする月と言われ需給面でも株式市場を動かす要素が多い月と言えるでしょう。今回はそんな年度末に上がりやすい銘柄の傾向について過去の株価データから調べてみました。
新日鉄の株価は上がるか?
5401新日鉄と5405住友金属工業の経営統合が発表され、両社の株価が急騰しています。また鉄鋼業界全体の再編加速期待により、その他の銘柄も上昇しています。このまま株価は上昇するのか、それとも下落するのか、過去のデータをもとに検証を行いました。
ボリュームレシオとは?
市場の過熱感を判断する指標にはいろいろとありますが、「ボリュームレシオ」というテクニカル指標があることもご存知でしょうか?今回は、「出来高」から売られ過ぎ・買われ過ぎを判断するボリュームレシオという指標について見ていきたいと思います。
ストキャスティクスとは?
株の買われすぎ・売られ過ぎを示すオシレーター系テクニカル指標の中でよく使われるものにストキャスティクスと呼ばれる指標があります。今回は、チャート分析を得意とする投資家の中でも人気が高いストキャスティクスについてお話します。
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