教育費 ・ 奨学金ガイド豊田 眞弓

育児休業中は健康保険や厚生年金の保険料が免除されます。また、産休(産前産後休業)中も免除になりました。概要を整理しておきましょう。

妊娠がわかってから、さまざまなサポートを利用するためにどのような手続きが必要になるのでしょうか？　必要な手続きをリストとして整理しました。保存版としてご活用ください。

出産・育児でもらえる公的な給付金は色々とあります。産後の忙しさのあまり、うっかり請求忘れはしていませんか？　まだ間に合うなら今からでも「もらえるお金」を請求しましょう。

子育てのことで頭がいっぱいのある日、「親の介護」が発生したときには家族でどう対処しますか？人生の3大支出といえば、住宅資金、子どもの教育資金、老後資金ですが、筆者は親の介護・老後を加えて「3.5大支出」や「4大支出」と呼んできました。子育て世帯に迫る「第4のリスク」に備えておきましょう。

児童扶養手当とは、父母の離婚などでひとり親等になったご家庭の生活の安定と自立を助け、児童の福祉の増進を図ることを目的として支給される手当です。児童扶養手当の支給要件には、配偶者からの暴力（DV：ドメスティック・バイオレンス）で「裁判所からの保護命令」が出された場合もあります。

切迫早産や妊娠悪阻など、妊娠中の異常で会社を休み、入院や自宅療養になることもあるでしょう。こんな場合も傷病手当金の対象になります。

子どもの進級や進学をきっかけにおこづかいをスタートさせたり、値上げ交渉に応じるご家庭もあるのではないでしょうか。子どもの金銭教育の必要性や始め方について考えてみましょう。

子どもがいると金利を下げてくれる住宅ローンがあるのをご存知ですか？ 特に子どもの多い家庭がトクをする住宅ローンは要注目です！

東京都の「受験生チャレンジ支援貸付」は低所得世帯の中学3年生と高校3年生に塾代と受験料を無利子で融資します。合格すると返済不要なのがうれしい！貸付対象になる条件、審査、対象となる年齢・学年、貸付資金の内容、問い合わせ先などを解説します。また、もし不合格だった場合はどうなるのでしょうか？

子どもの教育資金などもしっかり貯めたいのに、どうしても貯まらない、という人。その理由を分析してみたことはありますか？　相談の現場でも時々いらっしゃいます。きちんと貯蓄をしているつもりなのに貯められていないという悩みを抱えるママ・パパも少なくないようです。そういったお悩みに対して、教育費をきちんと貯めるためのポイントをお教えします。