脳科学・医薬 ガイド 阿部 和穂
あべ かずほ
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
ガイド記事一覧
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【大学教授が解説】ビタミンKと聞くと、ほうれん草や小松菜などの緑色の濃い野菜や海草類から摂れるイメージがあるかもしれませんが、納豆やチーズ、キムチなどの発酵食品もビタミンKを豊富に含んでいます。なぜ発酵食品がビタミンKを含むのか、その仕組みとビタミンKの種類について、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月29日食生活・栄養知識 -
生まれる前から個体差が出てくる脳のシワ…胎児期の大脳皮質の発達
【脳科学者が解説】お腹の中で発達していく赤ちゃんの脳。いわゆる「脳のシワ」は最初は全くなくツルツルの状態ですが、28週目を過ぎるころには個体差や左右差が少しずつ出てきます。胎児期の脳がどのように発達していくのか、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月28日脳科学・脳の健康 -
Q. 「ビワの種ががんに効く」というのは本当でしょうか? 危険な方法ですか?
【薬学博士・大学教授が解説】「がんに効く」と、さまざまな民間療法や体験談が注目されることがありますが、安易に試してはいけません。「ビワの種ががんに効く」という情報の危険性について、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月25日食生活・栄養知識 -
Q. ストレスが溜まると、お腹が空いていなくても食べ過ぎてしまいます。なぜですか?
【大学教授が解説】イライラして、いわゆる「やけ食い」「ドカ食い」をしてしまった経験はありませんか? お腹が空いていなくても食べ過ぎてしまうことがあるのはなぜでしょうか? ストレスと過食の関係について、分かりやすく解説します。
掲載日:2023年04月24日脳科学・脳の健康 -
Q. 薬を水で飲むのが苦手です。コーヒーやジュースで飲んでもいいですか?
【薬学博士・大学教授が解説】薬の味が苦手だから、水や白湯ではなく、コーヒーやジュースで飲みたいと考える方もいるようです。薬を水以外の飲み物で飲んでも問題ないのか、薬の効果や体に悪い影響はないのか、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月24日薬 -
【薬学博士、大学教授が解説】薬物乱用にかかわる事件や問題でしばしば報じられる「MDMA」とは何でしょうか? MDMAの危険性についての質問にお答えします。
掲載日:2023年04月21日依存症 -
Q. 病院で処方された薬が余ってしまいました。燃えるゴミとして捨てても大丈夫でしょうか?
【薬学博士、大学教授が解説】病院で処方された薬が余ってしまった場合、どう処分すればいいのでしょうか? 燃えるゴミとして捨てても大丈夫か、分別方法はどうすればいいのか、病院や薬局での回収箱の利用などについて、解説します。
掲載日:2023年04月21日薬 -
赤ちゃんの脳はどうできる?動物の進化をたどるような胎児の脳の発達
【脳科学者が解説】お腹の中で、赤ちゃんの脳はどうやってできていくのでしょうか。胎児の脳の発達は、魚類や両生類の脳に近い状態から、鳥類の脳に近い状態を経て、誕生前にはサルの脳に近い状態まで発達します。人間らしさを司る「前頭前野」は、実は誕生直後は未発達です。人間の脳がどのように発達していくのか、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月10日脳科学・脳の健康 -
内因性カンナビノイドを阻害する怖さ…大麻草・マリファナの大きなリスク
【薬学博士、大学教授が解説】カンナビノイドは大麻草やマリファナに含まれる物質ですが、実は人間の体内にも近い物質があり、これを「内因性カンナビノイド」と言います。内因性カンナビノイドの役割は、食欲・睡眠欲・性欲などの本能的欲求の調整から、妊娠における着床、ストレスへの反応、社会性など多岐に渡ります。これらを阻害する、マリファナやTHCの人体への有害性について解説します。
掲載日:2023年04月10日依存症 -
【薬学博士・大学教授が解説】ビタミンKは、血液凝固と骨形成に欠かせない栄養素です。食べ物からだけでなく腸内細菌によっても産生されますが、ビタミンK不足が心配される場合は緑黄色野菜や海藻類、納豆などをバランスよく食べることが大切です。ビタミンKの役割とその働きについて、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月01日食生活・栄養知識