はら かなこ
年金制度を軸に将来生活設計まで、総合的に入門知識を解説
年金・社会保障を軸とした将来生活設計に関する講演・執筆などを行う。また、幅広い業界で企業研修の企画・実施コンサルに携わりながら、公的年金の他、企業年金・個人年金、さらには老後を視野に入れた資産形成に関する啓蒙及び教育活動に携わる。
老後の長生きリスク~公助・自助・共助で備えを
老後のリスクは、現役世代のリスクと異なるところが増えるので、リスク対策も分けて考える必要があります。特に高齢化が進む現在では、長生きリスクへの備えが重要です。長生きリスクを公助・自助・共助の3点から効率よく準備するポイントをご案内します。
年金なし?あり?老後をシミュレーション
国民年金の保険料を納付しない理由は経済的な理由だけではありません。十分な収入があっても年金制度への不安などから保険料を滞納している人もいます。十分な収入があれば公的年金は必要ないのか、公的年金のない世界と公的年金のある世界をシミュレーションしていきます。
厚生年金と国民年金の違いってどんなところ?
「厚生年金と国民年金って何が違うの?」いまさらだけど、もう1度確認したい公的年金のしくみの基本をご案内します。公的年金の基礎を振り返って素朴な疑問にお答えします。
在職老齢年金~60歳以降働くとき年金は?
60歳以降仕事を続けると「年金が減るから損」と考える人も少なくありません。60歳以降も仕事を続けると、本当に損をしてしまうのか年金だけでなく雇用保険の給付も含めて検証していきます。
ライフプランと老後資金準備(4)ポートフォリオ作成
「ライフプランと老後資金準備」の4回目は、ポートフォリオを組むためのポイントとその後のポートフォリオのメンテナンスについてご案内します。事例を交えた実践的なポートフォリオ理論をみていきましょう。
20代・30代で必要な年金
「高齢者の制度」というイメージの強い公的年金ですが、20代・30代の若い世代でも必要な場合を想定している制度です。「保険料の負担だけ…」を若いい世代は敬遠しがちな公的年金ですが、20代・30代にも心強いセイフティネットである公的年金のしくみをご案内します。
ライフプランと老後資金準備(3)~リスク許容度と資産配分
老後資金準備を効率的に行うには、分散投資が効果的な運用方法であることすでにご案内しました。今回は分散投資を行うために必要なリスク許容度の考え方と分散投資の基本となる資産配分の考え方をご案内します。
年金以外のセイフティネットって何があるの?
日本の社会保障制度には公的年金以外にもいろいろあります。ただし、加入する制度・利用できる制度は、公的年金と同様、おもにその人の職業で決まっています。会社員とフリーランス・自営業者が利用できる、年金以外の社会保障制度にはどんな違いがあるのか、比較していきます。
ライフプランと老後資金準備(2)~分散投資って何?
低金利状態が長く続く現在、預貯金だけでは資産を増やすことが期待できません。老後資金を準備する場合、時間の効果を狙って運用するだけでなく、資産の分散によってさらに効果的な運用が期待できることがあります。今回は分散投資の効果を検証していきます。
個人年金保険ってどんな種類があるの?
個人年金保険は、さまざまな商品が販売されています。たくさんの商品の中から自分に合った個人年金保険を選択するポイントをご案内します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら