いかど たかお
旅館業を知りつくした「観光地再生」の仕掛け人
20年の旅行業経験や10年にわたる旅館事業再生の現場を通して見てきた旅館は1,000軒以上。独自の知見とノウハウを持つ「旅館業を知り尽くした観光専門家」。旅館業と地域との連携を通じて、新時代に対応した「地域の仕組みづくり」の実践を支援しています。高崎経済大学地域政策学部観光政策学科准教授。
皆さま、こんにちは。「旅館」ガイドの井門です。 観光地や旅館の事業診断、事業計画、商品開発を仕事とするかたわら、利用者としても各地の宿めぐりを楽しみ、おいしい食と酒を堪能しています。 All About「旅館」サイトでは、旅館に関するトレンドや業界の話題などを「記事」でお伝えするほか、日本全国数多くの「旅館」の中から、ガイドの経験と勘で「いい宿情報」を発信しています。この中から皆さんに合った情報や旅館がみつかれば幸いです。 ただ、旅館は泊まる方の目的や経験、価値観でずいぶん嗜好や評価が変わってくるもの。万人受けする旅館から好みの分かれる宿まで混在させていますので、どうかそのあたりは皆さんの判断でサイトチェックしてみてください。日本にはたくさんよい宿があります、どの宿も頑張っています。情報は少しずつ増やしていきますので、末永くどうぞよろしくお願いいたします。
2018年日本の宿ヒット予測!
2018年、日本の宿ではどんな宿が流行るのか。誰もが注目するのが、6月の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行でしょう。個性的な民泊が誕生する一方でバブルも崩壊。二極分化していくと予想しています。そのほか、旅が日常化し「誰かのための非日常な旅」から「日常の中で自分が楽しむ旅」へとニーズが変化していきます。
2017年日本の宿ヒット予測!
2017年、日本の宿ではどんな宿が流行るのか。20年間、宿を観察し続けているガイドも、今年ほどの転換期はないかと予測する2017年。旅館業法で「民泊」が認められ、日本の宿はどこに行くのでしょうか。旅の主役が40年ぶりに交代しようかという今、旅の目的が「消費」から「自己投資」へと変わりつつあります。2017年、宿業界にはこれまでにない風も吹き始めそうです。
「泊食分離」とは?観光庁が旅行業界に促す理由と残された課題
2017年8月16日に「観光庁は、増えゆく外国人旅行者、特に長期滞在者を増やすために『泊食分離』のモデル地区を指定する」と報道されました。泊食分離とはなに?導入するメリットは?泊食分離となっても解決できない旅行業界が抱える課題もありそうです。
てるみくらぶ破産に思う「格安ツアー会社のビジネスモデルの終焉」
格安ツアーを専門としていた旅行会社「てるみくらぶ」が破産しました。このことは、同社だけではなく、格安ツアー会社のビジネスモデルの終焉を意味するような気がしました。どのような点に「終わり」を感じたのか、旅館マエストロが解説しました。
自宅で温泉気分!「松之山温泉3日間集中ケアセット」は源泉とコスメのお得セット
外出が制限されている今、温泉好きの人にとってはつらい時期ですよね。今回は、旅館ライターの井門さんが自宅で楽しめる「松之山温泉3日間集中ケアセット」をイチオシしてくれました。お風呂で温泉気分を味わえる「源泉」と、温泉成分を使ったコスメが同梱されたセットなんだとか。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら