かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「婚姻届」1枚で関係が変わる怖さを実感して…わずか1年で「離婚届」の提出を決意した理由
1年前、婚姻届を提出したものの今年になって離婚届を出した女性がいる。相手の男性とはずっと同居したまま。「婚姻届」がふたりにもたらした影響をしみじみと話してくれた。
39歳、夫と話が嚙み合わない…。「きみの言葉は9割が無駄だと思う」と言われた主婦の決意
結婚するまでは「心と心」で会話ができていたのに、子どもが生まれ日常が忙しくなると、夫とは「言葉が通じない」と感じるようになったという女性の声を多く聞く。ここで何もかも諦めてしまったほうがいいのだろうか。
夫の「腹違いの妹」が臨月のおなかを抱えて転がり込んできた?「義理」のつく関係は難しい…
結婚は本人たちの意志「のみ」に基づくものだが、結婚後の親戚や一族とのつきあいは「したくないから」と無碍に拒絶するわけにもいかない。「義理」のつく関係は、いろいろとめんどうだしむずかしいものだ。
「卒婚」より「離婚」を選択したい?“赤の他人”になって後半生をすっきり生きたい女性たち
離婚より卒婚を選ぶ人もいれば、卒婚より離婚を選ぶ人もいる。いずれもそれまでの夫婦関係、現在や将来の関係をにらんでのこと。どちらが正しいわけでもないが、「卒婚より離婚」を選んだ女性は何を感じているのだろうか。
「年の差婚」に女性が見切りをつけるとき。年上夫との生活を諦めた女性たちの実体験
芸能界では男性が年上の年の差カップルが意外と多い。一般的にも一回り以上の年の差婚は珍しくない。そんな「年上夫」に女性が見切りをつけるのは、どんなときなのだろうか。
甘えたいときの猫みたいに。男に媚びることしかできない「バツ3の母」が心の底から嫌いな私
女性が男性に何を求めるのか。時代や個人の考え方によって大きな違いがある。それはたとえ母であろうと親友であろうと押しつけることはできないはずだが……。
「運命のような出会い」も“いつもの手口”だったのか?泥沼不倫の彼を見た親友が凍りついた理由
世間は広いようで狭いものだ。それが恋愛がらみだと、思わぬ葛藤を生むこともある。
男はしょせん学歴と収入だから?「男たるもの向上心を」「女の子はかわいらしく」と子どもに強要する妻
今の世の中、男だって生きづらいという声は静かに聞こえてくる。性被害を始め、多くの暴力は男性から女性へが圧倒的に多いのは明らかだが、家庭や職場で密かに「心折れながらも耐えている」男性は少なくないようだ。
「たかが主婦の仕事で残業なんて」と言うくせに。妻を怒らせているのは自分だと気づかない夫たち
「妻はいつも不機嫌で怒っている」と言う夫たちは多い。一方でその原因が自分にあるとわかっていないと妻たちは考えている。不用意な発言、妻を下に見るような言い方などで、どれだけ妻たちが傷ついているか……。
中学生のときからずっと…。「ヤングケアラー」だった私は家事だけこなす無職の23歳になっていた
最近、よく聞くヤングケアラーという言葉。親や祖父母、きょうだいなどの介護や看護を担う若者のことだ。自身には認識がないかもしれないが、「今思えば……」と話してくれた女性がいる。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら