かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「仕込んできていいよ」って、なにかが違う。夫の思考回路がズレてるどころか非常識なのだと悟った日
思考回路にも、人によってさまざまな癖がある。だが、やはり理解できないものは理解できないと嘆く女性がいる。
夫の不倫を追及したら、義母が逆ギレ!「妻なら妻らしく夫に尽くせ」と夜の生活を責められて愕然…
妻という立場で、夫の浮気に怒るのはごく当然の話。夫がなかなか相手女性と別れてくれないので義父母に訴えたところ、義母に逆ギレされ、「どういうこと?」と落ち込んでいる女性がいる。
恋人と妻はやはり違うのか?結婚を機に「二股」を解消した男性が不倫覚悟で元カノに会いたい理由
「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さん(37歳)が自身のブログで結婚を発表したが、その直後、今年まで10年以上にわたってつきあっていた女性がいたことが発覚。男性にとってやはり「つきあう女性」と「結婚する女性」は違うのだろうか。
家やクルマを買うなら“男性”の「大黒柱」必須?家探しで直面した「母子家庭、なめんなよ」な出来事
誰にでも家を買う権利はある。だが、「世間」は圧倒的に「一家の大黒柱で世帯主の男性」が買うものだと決めつけている。
自分は母の「ゴミ箱」だったのか。小学生のころからずっと「愚痴のはけ口」でしかなかった私
毒親についてはあちこちでさまざまに語られているが、虐待とまでいかなくても、「母の愚痴をひたすら聞かされて育った」娘たちの声が最近、よく聞こえてくる。自分はゴミ箱だったのかと考え、結婚や出産に恐れをなしている人もいるようだ。
唐突に「どこにいるの?」「本当に家なの?」と聞かれてモヤる。彼の微妙な「束縛」発言が不快
束縛は愛ではない。だが何をもって“束縛”とするかは人それぞれ。自分が不快であれば、彼に直接問いただすのがいちばん早い。それはわかってはいるけれど……。
「結婚している」と言えなくて…。35歳、2年つきあった彼のLINEをブロックするしかなかった理由
携帯電話の普及とともに、相手の私生活が見えないまま恋に落ちるケースが増えている。昨今は無料のトークアプリを使ってどこにいても連絡をとることができる。固定電話は、「家にいる証拠」でもあったのだ。
謙虚すぎて面倒くさい人?「私はダメ女だから」と自分を卑下する女友だちに感じたある種の傲慢さ
謙虚さも行き過ぎると卑屈になり、それを繰り返していると周りがある種の傲慢さを感じとることもある。人間関係というのはむずかしい。
「ワクチン接種」をめぐり人間関係が険悪に…接種済の彼に“冗談”でも言ってほしくなかったひと言
新型コロナのワクチン接種については賛否があるが、それによって人間関係がギクシャクしたり、ときには険悪になったりしているコミュニティもあるようだ。
「正社員」じゃないとダメなの!?女性たちを分断させる“社会的立場”、格付けしたがる側の言い分
未婚と既婚、子どもの有無など、女性たちは(男性たちもそうかもしれないが)自身の立場によってカテゴライズされがちだ。既婚であっても仕事を続ける女性が多くなった今、今度は「パート、契約、正社員」などでの分断が始まっているという。
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