かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
人前に“出せない”夫たち…集団行動できない社交性ゼロ夫に「すごくみじめでした」と嘆く妻も
社交性ゼロで会話もせずにスマホを触る、空気を読まずにとにかく喋り倒して蘊蓄を垂れ流すなど、家庭内では問題ないが、自分の知り合いには絶対にあわせたくない種類の夫たちが世の中にはいるのだ。
帰省の夏、妻たちが夫の実家で「見たくない光景」とは?謎に“別人化”する夫たちの狙いは何か
家にいるときとは「まるで別人」となる夫は少なくないようだ。夏の帰省シーズン到来で、あちこちから妻たちの愚痴が聞こえてくる。
自分基準で不快なら「誹謗中傷」と攻撃する匿名アカ…SNSで「意見」すら発信できない異常さ
パリ五輪の開幕以降、SNSやネット上で「誹謗中傷」という言葉をこれまで以上に耳にするようになった。意見や提言までも「それは誹謗中傷だ」と指摘され炎上するとは、異常事態ではないか。
「お母さんが思っているようなことはしない」と息子は言うが…高校生が彼氏彼女を家に泊めるのはアリ?
まだ未成年の子どもが、彼氏や彼女を「家に泊まらせたい」と言ってきたらどうするべきか。相手の親に電話をする? 子ども部屋に泊めるのか、別の部屋を用意するのか? 基準があるわけではない話だから迷うことも多いだろう。
モラハラ男は結婚後に豹変する?「そんな彼を選んだのはあなた自身では」に傷つく女性たち
結婚前は「リーダーシップがあってすてき」と思いがちだが、結婚してフタを空けてみると、その本性は「モラハラ男だった」なんていうことは、よくある。周囲からは「そういう人が好きなのでは?」と思われがちだが、なかなかそこを見抜くのは難しいものだ。
母の態度に「いい年のとり方」が見えてくる。要支援2の高飛車な母を自宅介護して思った本音
80歳近くになる実母と同居。日によって調子が悪い日もあるがまだ「要支援2」なのでヘルパーさんにも来てもらえない。家族で面倒をみているが、何事にも高飛車で感謝も無い母に日々イライラがつのるばかりだ。
大皿料理「食い尽くし系」夫に辟易する妻、「おかずの品数が足りない」妻に不満を募らせる夫
他の人のことを考えないで、大皿に盛られたおかずをどんどん食べ尽くしてしまう夫。その逆で、夫の食欲に見合った量を作ってくれない妻。どちらも、自分の感覚だけが正しいと思っていて、コミュニケーションがすれ違う。
母が入院するたび「父のおもちゃになった」10代の私…母親になった今あらためて考える“父の罪”
11歳のころ、母の入院をきっかけに父からの性的虐待がはじまったと30代女性は振り返る。そのことは誰にも打ち明けず生きてきたが、家庭をもち娘もいる今、彼女はあらためて「父の罪」を考えている。※性的虐待の体験談が含まれますので、ご注意ください
パリ五輪の「感動した」合戦に辟易…勝敗が当たり前のスポーツに“情を絡ませる”手法はどうか
パリ五輪の開催期間中とはいえ、世の中が五輪の話題一色になるわけではない。受け止め方にはそれぞれに温度差があり、テレビ観戦をきっかけにトラブルが勃発する家庭もあるようで……。
「そんなに罪深いのでしょうか?」他人が作った食べ物は“無理”な私のせいで小学生の娘まで…
他人の作った食べ物が食べられない。不用意に「人が作ったものって気持ち悪いでしょ」と言ってしまったら、娘も他人の作ったものが食べられなくなってしまった。夫にも親戚にも激しく批判されているが、人の作ったものが食べられないのはそんなに悪いことか?
その道のプロ・専門家約900人
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