長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
褒め上手の「今日もすてきだね」はセクハラ? 厳重注意で休職に追い込まれた部長が気の毒なワケ
セクハラ、パワハラの基準は言われた本人がどう受け止めるかにもよるが、声高に被害を訴える人ばかりが「正義」とは限らない。軽口も好ましく思われていた人柄のいい部長が休職に追い込まれ、周囲は「このままでいいはずがない」と感じている。
「実は会社を辞めた」夫の告白にイラッ。“心が優先”の夫に“生活が大事”な妻の反応は……
「会社を辞めたい」と言い出した夫が、実はそのときすでに退職していた。「経済的基盤がなければ小さい子ども二人を育てられない」と言う妻に、夫は「僕の人生より家計が大事なのか」と言う。優先したいものが違う夫婦の間には大きな溝がある。
「私がお義兄さんと一緒になるべきだった」そう言い残し妹が突然死。姉妹の“心の闇”とは
2歳違いの妹とは20代半ばまでは本当に仲がよかった。だが「ある事件」が起こり、姉妹の関係は微妙なものになる。さらにその後、姉は夫からの告白を受け、妹への連絡を絶つように。そして妹は突然死……。姉妹に起こった出来事と二人の“心の闇”とは。
梅宮アンナ「出会って10日婚」に驚きの声。 “痛みを知る大人同士”だからこその結婚とは
梅宮アンナさんの「出会って10日婚」に、驚きと祝福の声が広がっている。乳がん闘病中の梅宮さんだが、お相手の男性も大病を経験したことから、分かり合える部分が大きいのだという。2人と同様に、大病をした者同士でスピード婚した50代女性に本音を聞いた。
「夫と老後は過ごさない」義父母を見送り、夫は定年。熟年離婚を決めた妻の“過去と未来”
結婚して30年。子どもは独立し、自宅介護で義父母を見送った。そして今年、夫が定年。これまで自分の人生を一方的に決められてきた60歳女性は、自分の意志で離婚を決断した。彼女のこれまでの人生、離婚を切り出された夫の反応、そして彼女の未来とは。
芸能人の不倫も米高騰も「気持ち悪っ」のひと言。“自分の言葉”を持たない人々に違和感
「賛同しがたい」ときに発する「気持ち悪っ」という言葉。芸能人の不倫や米高騰といったニュースから日常の出来事まで、あらゆる感想を「気持ち悪っ」で済ます人々が増えている。ひと言で片付けるのは簡単だが、大事な話のときには誤解を生みかねない。
ドラマ『夫よ、死んでくれないか』の“クセ強夫“たち。“妻を好きすぎる夫”に恐怖しかない
ドラマ『夫よ、死んでくれないか』に登場する女性3人は、不倫、モラハラ、束縛とクセが強い夫に悩まされている。そのうちの一人が“妻を好きすぎる夫”。時々いるが、特にたちが悪いのだ。(サムネイル画像出典:『夫よ、死んでくれないか』公式Xより)
大河『べらぼう』で話題となった“性表現”。「吉原遊郭」を現代の家族はどう受け止めたか
江戸時代の吉原が主要舞台の1つである大河ドラマ『べらぼう』。遊郭やそこに生きる遊女たちを真正面から捉えた物語を、視聴者はどのように受け止めたのだろうか。(サムネイル画像出典:大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Xより)
ジョージ・クルーニーの毛染めにNO! 一方で「ナチュラル派」になれないアラ還女性たち
俳優のジョージ・クルーニーが白髪を染めてブルネットにしたところ、「ナチュラルでない」と大不評。グレーヘアを楽しむ女性が注目され、「アンチエイジング派」が時代遅れのような空気も漂うが、アラ還女性たちは実際はどう考えているのだろうか。
「ドレッシングは手作りしたら」友人妻お手製コース料理に感化された夫がウザすぎる!
再婚したという友人の家に招かれた夫。全て友人妻手作りのフルコースで栄養も考えられているというのだが、それ以降食事にとんでもない注文をつけるようになった。腹立たしいことこの上なく、「だったらもっと稼いでこい」という言葉が出かかっている。
その道のプロ・専門家約900人
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