かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
夫が帰宅するなり寝室に直行して“こそこそ”…思春期の子どもには言えない「秘密の趣味」
夫の様子がおかしい。土日にでかけることが増え、こそこそと帰宅するようになったので浮気を疑ったが違った。夫は何を隠しているのだろうか、意外な事実が判明し、妻はモヤモヤするのだった。
パワハラ上司のほうがマシ?「家族ぐるみ」で付き合ってきた夫の親友を“出禁”にした理由
視野を広げるためにもと、夫婦ともに互いの友人と積極的に会ったり家に招いてきたが、なかにはどうしても嫌悪感を感じてしまう人物も。40代女性が、夫の親友のセクハラ発言に腹を立てて“出禁”にするまでを語ってくれた。
何事も“ちゃんと”したい真面目な妻が過労で倒れて、言ってしまった「頑張りすぎは迷惑だ!」
軽い脳梗塞を患ったことがきっかけで母と同居を決めた。母は健康を取り戻し、なんだかんだと手伝ってくれるのに、妻は意地を張るかのように家事に育児に頑張りすぎる。挙句、体調を崩して入院するはめに。もうちょっと気を抜いて暮らせないものか。
「婚外恋愛」の目的に男女差。44歳ワーママの場合「夫への罪悪感?抱いたこともありません」
アンケート結果によれば、「婚外恋愛」の目的は男女で大きく異なるようだ。44歳女性は、自らの経験を重ね合わせて深くうなずきながら振り返った。お互いの心の支えとなり恋愛関係になった相手のことを。
「はじまっちゃった」「はいはい…」と私をバカにする。夫婦ゲンカもできない夫にイライラ
家庭で問題が起きた時、子どもに問題が起きた時、妻からの相談や愚痴に聞く耳を全く持たない夫というものが存在するものだ。原因をさぐると、お互いを尊敬していない、根本的な考え方の違いなどさまざまある。
子どもが独立、再び“ふたり”になった還暦夫婦の悩み。過去にすがる「非エリート」夫の謎
夫婦ともども60歳を超え、子ども二人も独立。妻はパートにジムにと忙しいが、夫は過去の思い出を語るばかり。旧友と会ったり、新しいことでもすればいいのに、自分ひとりで何かする気も無いようで、このまま老け込んでしまいそう。目下の妻の一番の心配ごとだ。
無意識に「うちの嫁が」と言うくせに?人前で妻を“とりあえず”褒めておこうとする夫にモヤッ
妻を人前で褒める夫。そこには案外、失礼な意図が潜んでいることがある。たとえば、褒めておけば家事と育児をやってくれるだろう、まずいと思っている料理も頑張ってうまくなるだろう、などだ。
「アラフィフ婚」という選択。48歳初婚「奇跡ってあるんですね」と振り返る初恋の人との再会
48歳で結婚することにした相手は、高校時代の初恋の人。父の事業の失敗で夜逃げ同然で東京に来て30年。出張していた大阪で偶然の再会を果たし、それから頻繁に会うようになった。お互い一人暮らしが長いので、週末婚を選択した。
義母の発言にイラッ!40代、離婚歴あり、無名大卒の妹が有名企業勤務の男性と再婚したら…
結婚して12年、さっぱりとした人柄で面倒見のいい義母とはうまくやってきたつもりだ。ただ、最近になって妹の再婚について話をしていた時に、決定的な考え方の違いが判明した。今後の関係に影を落としそうだなと思っている。
30年以上も離れて暮らした母と同居は「不安でした」。高齢の母に怒鳴ってしまった出来事
軽い脳梗塞を起こした母と同居を始めてすぐに、夫は単身赴任、そしてコロナ禍へ突入。他人の目がないこともあり、母はわがまま放題、文句や嫌味を言い放題。食事の支度をしても感謝の言葉のひとつもない。限界が近づきつつある。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら