かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
50歳で過去を振り返りたくなるのはなぜ?51歳男性が同窓会で決着をつけた「人生の忘れ物」
人は50歳を過ぎるころ人生を振り返るのだろうか? 高校時代にあいまいな振られ方をしたことが心に引っ掛かっていた51歳の男性、母の行動は娘を支配するためのエゴだと認めてほしかった53歳の女性。それぞれの気がかりを解決しようと動いてみたのだが。
靴を試着して買うなんて「効率悪くない?」と中2の娘。便利さが不便とストレスを生む時代の反省点
娘が試着もせずにネットで靴を買おうとしていたので、街の靴屋さんにつれていき、おいしいものを食べながらおしゃべりをした。生き急ぐように効率を求める娘の話を聞くにつけ、自身もゆとりのない生活をしていて娘の参考に全くなっていないことに気がついた。
子育て女性、夫にキレる「手伝ってあげる」って何?家事を“等しく”分担する世界はまだ来ない
「家事は妻がするもの」と無意識のうちに考えている夫たち。どうしても「手伝ってあげている」感が抜けない。それを指摘すると逆ギレされるし、やり方も中途半端だ。家事を妻と夫で等しく分担する世界は来ないのか?
実家住みの男性と結婚するのは本当に「危険」なのか?30歳女性が数カ月かけて検証した結果
都内の会社に実家から通勤している彼との結婚を考える30歳の女性。周囲からは「危険では?」「大丈夫なの」などと難色をしめされることが多い。そこで彼女は、半年先のマンション更新に向けて、その真偽を検証してみたのだという
今どきアラサー女性の恋愛観に共通点。「泣いたり騒いだり」なんてコスパもタイパも悪いだけ
恋愛は自分のペースを乱されるし、人間関係におけるキャパシティーを超えがちだと考え、それを最大関心事にするようなことはないのが現代に生きる30歳前後の女性たち。恋愛も結婚も仕事も人生の数ある事象の一つにすぎないとクールにとらえているようだ
定年後は「夫婦で一緒に遊ぼう」と無邪気に言う夫、「ぞっと寒気が…」と距離を置きたがる妻
前妻の子ども二人をいつくしみながら育てあげた女性。夫は二人以外の子どもを作ることを拒否し、子育てにも参加せず、浮気までしてきたという。9歳年上の夫が定年したとて、寄り添う気持ちは妻にはないのだが……
58歳独身、私は“かわいそう”な存在なのか?「独身のまま老いた孤独な女」というレッテル
結婚をせず、仕事と恋愛を謳歌して自由に生きてきた58歳の女性。上司が年下の男性になり、親子ほどもはなれている社員が増えてきた。彼らからむけられる憐みの視線に釈然としない思いを抱えている。
実家暮らしの36歳“おひとりさま”が憤る、世間からの「ぼっちのひきこもり」扱い
「おひとりさま」と何ら変わらなくても、実家暮らしなだけで「こどおじ」や「こどおば」扱いされて下に見られるのはなぜか。人それぞれに抱える事情があるというのに。
40歳過ぎの「こどおじ」が子ども部屋を出るとき。実家暮らしの兄から憑き物が落ちた出来事
世話を焼いてくれる母とそれに甘え続けて実家暮らしを続けた兄。しかし、母が亡くなり父も地元に帰郷。独立せざるをえなくなった。母への依存から解放され自活するようになると、兄の様子に大きな変化が……
「まるで母の奴隷」。幼少期から家政婦扱い→ひきこもり、38歳まで実家で暮らした“こどおば”の現在
母親に家事や義母のめんどうを押し付けられ、人付き合いもままならなかった女性は、人間関係を構築できず就職にも失敗。ひきこもりから再就職を経て38歳まで実家暮らし。母親の強い束縛がもたらした「こどおば」状態だったと振り返る。
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