かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「蛙化現象」の次は「蛇化現象」に支持?自分の価値観がないと逆に“飲み込まれる”ケースも
理不尽な理由で恋がさめてしまう「蛙化」の次は、相手のかっこ悪さもすべて飲み込む「蛇化」。とはいえ、経験を重ねて自分の価値観をきちんと持っていないと、逆に相手に飲み込まれてしまうことにもつながりかねない。
広末涼子の情熱的な恋にアラサー女性は淡々と。「恋は現実」「人生のごく一部ですよね?」
広末涼子さんの不倫が、夫や恋人の濃いキャラクターも手伝い連日話題になっている。アラサー女性たちの声に耳を傾けると、「情熱的な恋ねえ」と冷めた反応が返ってくるのだ。
「絶対味覚」を持つ夫に妻がモヤッとする理由。週末の食事づくりから後片付けまで完璧だけど…
夫の父母は料理人なので、夫も味にうるさく料理もできる。いつも自分の味付けで自分の好きなものを食べたいらしい。手がかからなくていいのだが、家族の食事のことはお構いなし。子どもの食事を作る妻とキッチンの奪い合いをするのだけは、いかがなものかと。
「で?結論は?」でなく「まず聞け」と言いたい。妻の話を聞くようでいて話の腰を折る夫たち
まずは相手の言いたいことをきちんと聞くのがコミュニケーションの基本だが、それができてない夫が世の中には多いようで。原因はせっかちだから? 結局話半分で聞いているから? 妻に愛想をつかされる前に、我が身を振り返っておくべきかもしれない。
「“産まされた”という被害者意識かも?」お姫様気質の妻が育児“以外”を放棄する理由
出産してから、人が変わり、育児以外のすべてを放棄して文句ばかりいうようになってしまった妻。子どもが中心となり、労われることも少ない今の生活は、お姫様気質だったという妻からしてみるとストレスだったのだろうか。夫は困り果てている。
離婚後にできた「最高の親友」は元夫?夫婦でいると疲れる2人の“新しい”家族の形
少し子どもっぽくてめんどくさい夫と、長電話をしてくるとてもめんどくさい義母。すべてに疲れて離婚した。今は、近所に住む元夫とは毎週末ごとに娘と一緒に穏やかな時間を過ごすようになった。一緒に住んでいた時はあんなにうまくいかなかったのに……。
夫婦間でも絶対に「言ってはいけない言葉」だった…夫を家から追い出した40歳妻の深い後悔
夫に対しての不信感から、感情にまかせて言い放った言葉が引き金になり、思いもよらぬ事態に発展。夫が家を飛び出して「別居」状態が続くなか、40歳妻は何を思うのか。
谷崎潤一郎の小説に青ざめ、夏祭りの浴衣着用に禁止令…娘に厳しすぎる夫がストーカーに?
娘が小さい頃は甘やかすだけ甘やかしていた夫だが、すこし大きくなってきた近頃は、どうやら心配が勝ったようだ。友だちと夏祭りにいった娘の後ろからストーカーのようについていったとか。
「たぶん彼らは見抜いている」。DV家庭で生まれ育ち、逃げ出して、結局DV夫と結婚した私
気分によって機嫌が左右される大人に囲まれ暴力も日常茶飯事で育ち、1度目の結婚ではDV夫にとらわれてしまった女性。弟によって助け出され、今は再婚したという彼女の現在は……。おそらくこれは、レアケースなのかもしれない。
完璧で「よくできた妻」の夫、本音を語る。「僕はレトルトカレーを“そのまま”食べたいんだ!」
きっちり生きていきたい妻と、そこまでじゃなくて、普通にのんきに暮らしていきたいと思う夫。結局、正論にはかなわないし、妻を悲しませることはしたくないということで、夫が黙ることになるのだが……。ある程度溝はうめておかないと、将来に響きそう。
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