かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
妹からのストレートな質問に「涙がこぼれた」。男性として生きる“中途半端な自分”に思うこと
トランスジェンダーを巡ってはさまざまな局面で厳しい意見が交わされている。性自認と恋愛指向がますます複雑になる中で当事者たちは……。「心は女性寄り」だという当事者に話を聞いた。
父の不倫と母の自殺未遂…10歳だった私が、父に捨てられたことより傷ついた母の言動
小学生のころに、父が浮気をして子どもを作ったため離婚。直後に母の自殺未遂に巻き込まれた。母の精神が安定してからも、父親の悪口をずっと聞いて育った。父の不倫でも傷ついたはずだが、それ以上に母の言動に傷ついた。
42歳妻「夫の節約術がせこい」と嘆息。自分の小遣いを守るべく、夫が妻に“やらせた”こと
子どもの習い事などでなにかとお金がかかり、夫の給料は微増したが小遣いは据え置き。どうにか自由になるお金をねん出したい夫は、予想外の節約術を繰り出した。それがまた、妻の怒りに拍車をかけることに……。
発熱で寝込んだ夜に知ってしまった「夫の本性」。午後8時過ぎ、帰宅した夫の不可解な言動
熱烈なプロポーズをうけて結婚した9歳年上の夫。出産後、先天性の病気を持つ娘のために妻が退職をしたところから、ぱったりと何もやらなず、熱をだした時にも夕食を作らせる始末。年上だからやさしい、思慮深い、などということはなく、そこには本性があるのみだった。
「この手を離したらどうなるだろう」。ヤングケアラーだった37歳が今なお抱える罪悪感の正体
「やりたくてやっていたわけじゃない」。中学生のころヤングケアラーだったという女性は、辛い経験のなかで性格が歪んだと語る。とてつもなく暗い表情で、37歳女性は自らの体験を振り返った。
「誰にも言うな、みっともないから」と口止めされて…ヤングケアラーだった子ども時代の記憶
親の不在により、家事や幼い弟や妹の世話や家庭の仕事を一手に担う子どもたち。「家族だから仕方がない」とあきらめていたけれど、当時も理不尽だと思っていた……。ふたりの女性が、ヤングケアラーだったころの体験を語ってくれた。
「蛙化現象」の次は「蛇化現象」に支持?自分の価値観がないと逆に“飲み込まれる”ケースも
理不尽な理由で恋がさめてしまう「蛙化」の次は、相手のかっこ悪さもすべて飲み込む「蛇化」。とはいえ、経験を重ねて自分の価値観をきちんと持っていないと、逆に相手に飲み込まれてしまうことにもつながりかねない。
広末涼子の情熱的な恋にアラサー女性は淡々と。「恋は現実」「人生のごく一部ですよね?」
広末涼子さんの不倫が、夫や恋人の濃いキャラクターも手伝い連日話題になっている。アラサー女性たちの声に耳を傾けると、「情熱的な恋ねえ」と冷めた反応が返ってくるのだ。
「絶対味覚」を持つ夫に妻がモヤッとする理由。週末の食事づくりから後片付けまで完璧だけど…
夫の父母は料理人なので、夫も味にうるさく料理もできる。いつも自分の味付けで自分の好きなものを食べたいらしい。手がかからなくていいのだが、家族の食事のことはお構いなし。子どもの食事を作る妻とキッチンの奪い合いをするのだけは、いかがなものかと。
「で?結論は?」でなく「まず聞け」と言いたい。妻の話を聞くようでいて話の腰を折る夫たち
まずは相手の言いたいことをきちんと聞くのがコミュニケーションの基本だが、それができてない夫が世の中には多いようで。原因はせっかちだから? 結局話半分で聞いているから? 妻に愛想をつかされる前に、我が身を振り返っておくべきかもしれない。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら