かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
夫を亡くして“急に元気になった”妻、妻を亡くして以来“仏壇の前で長い時間を過ごす”夫
夫を亡くした後にいきいきと暮らすようになった母に驚く人、逆に妻に先立たれた後、気力を失って地元で一人暮らす父親が心配でたまらないという人も。配偶者が亡くなったとき、それまでどのように暮らしてきたのかが、大きく影響することになる。
「夫が無職になって2年が経ちます…」夫婦関係ゼロ、稼ぎゼロの夫と離婚したい私は身勝手?
夫の会社が倒産し失職。しかし、夫は仕事も探さず、両親からの援助の金でパチンコなどで遊び暮らしてはや2年。子どもが生まれてから夫婦関係もあやしいし、これでも夫婦といえるのだろうか? いよいよ、決断する日が近づいているように思える。
義母が無断で保育園の給食を「手作り弁当」に切り替えた結果、6歳娘が極度の潔癖症に…
なにかと娘の面倒をみてくれる近所に住む義母は極端な潔癖症。そのせいで娘は、他人が作ったものが食べられなくなり、手を洗う回数も異常に多くなってしまった。このままでは娘が生きていきにくくなってしまうが、義母の手伝いを断ることもできない状況だ。
「女らしさ」の押しつけを嫌がる妻が「男らしさ」を強要する…42歳“メンタル弱め”夫の逆ギレ
性別に関する発言をすると激怒する妻。その割に、夫には荷物を全部持たせたり、男らしくあることを強要する。男だって、優しくされたいし、妻から励まされたい。しかし、この先もこの価値観が交わる機会が来るとは全く思えない。
定年後、妻からいじめられて……63歳、借金も暴力も浮気もせず頑張った「オレの貢献」はどこへ?
定年まで仕事一筋だったので、今後は妻とゆっくり暮らしていこうと思っていたが、まったく相手にされなくなってしまった。同居している娘にそれとなく聞いてみると、家庭をかえりみなかったことを恨みに思っているという。これからどうやって挽回すればいいというのか。
「ああ、うちの夫も言うのか」とがく然。絶対禁句の一言を夫に投げつけられた41歳女性は…
母親が父と離婚を決めた一言を、夫にもまた言われた。ただ、母と違って今離婚しては、子どもをふくめて食べていくことができなくなる。だから、「居座る」ときめて、今後は仮面夫婦として子どもたちのために暮らしていくことにした。
シングルマザーが娘を預けて男友だちとドライブに出かけた結果…近所の人に密告される事態に
離婚して4年、今年で娘も小学生になる。再婚するつもりはないが、学生時代の男友達と出かけたところを近所の人が娘を預かってくれている従姉妹に密告。彼女からののしられる結果に。シングルマザーに自由はないのだろうか。
47歳女性、27歳の年下彼氏と交際5年。「同世代の好きな人」との結婚を決意した彼は…
3年付き合ったら50歳の大台にのる自分に「愛があるから大丈夫」と言った、20歳年下の彼。いつでも別れを意識していたという彼女ではあったが、5年の交際期間を経てその時が訪れると……
歯痛の妻に「オレの歯のほうがヤバイ」とマウントを取る夫、エンタメ職を「遊び」と皮肉る夫
調子が悪い時に、その調子の悪さにすらマウントを取ってくる夫、エンタメ系の仕事を「遊び」と言う夫、まったく尊敬せず嫌味ばかりを言う夫。不快な言動をし続ける夫たちに、やがて妻は覚悟を決めて行動に出るのだろう。
今もくすぶるマスク問題…「みんなしてないのにヘン」「いい加減はずせば?」と叩く人の言い分
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用は個人の判断に委ねられている。マスクをはずす人も増えてきた。とはいえ、それぞれの事情でマスクを着用する人だっているのだが、それを否定し、叩く人もまたいるのだ。
その道のプロ・専門家約900人
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