かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
要介護1の実母と「近居」、こんなに辛いとは。「最終的に子どもに頼ざるを得ない生き方」に違和感
パートナーとも別居婚を貫く40代女性は、要介護1の実母が自宅の近くに越してきてから毎日の食事作りや介護に加えて母の不機嫌に振り回される日々。自分自身の生活を阻害されていると感じるのは冷たいのだろうか。
「昭和のおじさん」は確かに『不適切にもほどがある!』が…「令和のコンプラ」社会も息苦しい
絶好調のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で描かれる主人公のような「昭和の男性」にとって、現代は生きづらい時代だ。ちょっとした発言をモラハラだと会社に訴えられて意気消沈する管理職もいる。
20歳「年の差婚」で娘は6歳、夫は高齢者…妻は驚愕「短期間でこんなに老いるものなのか!」
39歳のときに20歳年上の人と結婚した女性。65歳になった夫は「高齢者」の部類に入り、ここ数年で一気に老いてしまった。まだ若い妻と子どもがいるというのに、夫の様子には違和感しかない。
衝撃の6割「既婚レス」はどう定着していく?「“したい”はむしろ非難の対象では」との声も
既婚者の6割がセックスレスだという。「きっかけは特にない」というのが実態のようだが、はっきりとわかるという夫婦もいる。たとえば、育児疲れ。たとえば、夫の浮気などがきっかけになることも多くある。
マルハラ配慮は「。」が怖い若者への媚びではない。47歳が職場観察で気づいた「老害」の特徴
20代から30代の若手社員と、50代以上のベテラン社員が半々いるというアンバランスな職場のなかで、唯一の40代として存在しているアラフィフ女性は、職場の人間関係を「観察のしがいがある」と語る。年齢問わず「老害」化する人にも共通点があるようだ。
既婚者のレスは6割、若者は絶食化…変わる性への意欲「今や富裕層しか結婚できないんじゃ…」
夫婦間のセックスレスが激増しているという。性に関することはとやかくいうことではないが、若い世代もまた、恋愛や結婚などへの考え方が劇的に変化してきていることは確かなようだ。
「自分だけは他人なのだ」「生活音も気を遣う」。男だってつらい、“義理の両親”との微妙な関係
妻の両親と暮らす夫というのは、なかなか肩身が狭い。コロナを機に妻が平日も休日も実家に入り浸る様子を見ていると、疎外感があるし、妻にとっては両親が一番大切なのだと思い知るのだ。
僕は「モラ夫」でしょうか?10日間“鍋料理”を出し続けた妻にダメ出し「あんまりでは?」
質素な料理が続いたあとに小言を言ってしまった夫は、モラハラだろうかと気にしつつ、週末に手の込んだ料理を作ってみせたら妻にキレられた。なぜ妻は怒るのか、きちんと話を聞いてみたら、育児に“強いプレッシャー”を抱えていた。
「もうね、私ひっくり返りそう…」子連れ離婚で出戻った35歳娘が全く育児しない理由に絶句
夫のモラハラを理由に離婚した娘が、子ども二人を連れて実家に戻ってきた。仕事をしない上に育児も実母に押しつけてダラダラと過ごしているだけだ。このままだと、生活が崩壊してしまう。どういうつもりかと詰め寄ると……
「寝室を別にしたい」妻に、「イヤだ、夫婦は同じ部屋で寝るべきだ」と反論した43歳こじらせ夫
できるだけの家事をしているつもりだが、妻は褒めてもくれない。要求されて寝室を別にしたら会話も減り、不満が募る。だが実際は家事全般はほぼ妻がやっているようだし、彼女は会話が減ったとも思っていないようだ。夫の思いはまったく妻に通じていない。
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