かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
高齢義母の攻撃的な話法に疲弊「会話する時間も、それによって生じる悔しさも…すべて無駄!」
認知症なわけではないが、歳をとった義母との会話がなかなか成立しない。なぜか話しの軸がちょっとズレていて、攻撃的な言葉を投げつけられたり、そんなつもりはないのにこちらが責めていると言われたり。解決方法がなかなか見いだせない。
定年を迎えた両親が「熟年離婚」した理由とは?仲良し夫婦が埋められなかった“老い方”の違い
子どもたちが高校生になったあと、二人で楽しそうに外出するなど、両親は仲が良いと思っていたのに熟年離婚した。話を別々にきいてみると、老後はのんびりすごしたい父と、趣味に仕事に華やかに暮らしたい母とではこの先一緒に暮らすのは無理だとわかった。
「毎月のあれ、寄越して」で発覚!かかった教育費2000万円を病の息子から搾り取る毒親の狂気
夫が脳出血で倒れた時に、結婚以来、会ったこともなかった義両親に言われたことが衝撃だった。息子から“育てた費用”を返済してもらっているが、それが滞っているという。夫が、お金のことに関して秘密主義を貫いていた意図がようやくわかった。
不機嫌妻よ、夫側も「妻を諦めている」。キレる妻に「子どもじゃないんだから」は地雷だったか?
結婚生活が長くなるにつれ、夫婦間のコミュニケーションの溝が深まることもある。妻の不機嫌の原因が自分にあるならば、「大人なんだから」言葉にしてほしい。しかし、この「大人なんだから」はどうやら地雷原でもあるようだ。
妻からのDVに疲れた僕…妻は言う「能力低いの?」「そのまま心臓が止まっちゃえばいいのに」と
世間では「夫から妻へのDV」ばかりが取り上げられるが、もちろん妻からのDVもあり、その件数は増加傾向にある。言葉の暴力ばかりではなく、暴力を振るう妻たちもいるのだ。そしてその暴力は、夫だけでなく子どもに向けられることも……。
「かまってちゃん」と「察してちゃん」困った夫たちは“妻だったら察するべき”と思っている?
結局夫は、妻に母が子どもに接するように、かまってほしくて、察して欲しいと思いながら暮らしているのだろうか。子どもが熱をだせば、「俺も」と言ってくる、「どうしてわかってくれないの」と駄々をこねるなど。
出汁をとった煮物にいきなり紅ショウガ乗っけるの?「味音痴」だと思っていた夫の深い苦悩
夫は、妻の料理には味見もせずに、醤油をかけたり、紅しょうがをどっとかけてしまったりする。しかし、母親の料理にはちゃんと「おいしい」と言う。その根底には、意外な深層心理があることを知ることに。
自分だけが気付けなかった妻の二面性。2歳の息子に「ふざけんなよ、おまえ」と暴力をふるい…
結婚し子どもが生まれて、妻は仕事を辞めた。育児で心のバランスを崩したのか、息子に暴言を吐き、暴力を振るっていることが発覚した。夫である40代男性は、妻の性格についての忠告を複数にわたり周囲から忠告されていたことを思い出す。
「娘にフリフリの服、私に黒いワンピースを着せたがる」エリート夫に震撼した、ある日の出来事
夫は表面的にはすごく優しいし、実家も資産家で稼ぎだって悪くない。しかし、自分の親や兄を毛嫌いする、娘や妻に着せたがる服の趣味を押し付けてくるなど、気がかりなことも多々ある。しかし決定的に問題なのは、物事に対して心ある行動をしないことなのだ。
43歳シングルファーザーの大きな葛藤「恋愛したい」「だけど僕は男として生きてはいけない」
学生時代から付き合っていた妻が結婚後7年目で病気で亡くなった。その後、付き合った女性もいたが、娘に拒否されて再婚はあきらめた。娘が最も大切ではあるのだが……40代のシングルファーザーは悩んでいる。
その道のプロ・専門家約900人
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