かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「一口ちょうだい」常習犯の夫、娘7歳に全力で拒否される→夫は「社会に適応できない」と主張
夫は、なにかと「一口ちょうだい」というタイプ。ある日とうとう娘におこられる羽目に。コロナ禍を経て、いままでよりも「一口ちょうだい」は嫌われそうな行動だが、夫にあまり自覚はないようで、心配をしている。
「いえいえ、私なんて」が口癖なのに…相手が困るほど丁寧で謙虚な同僚女子の“邪悪”な本性
職場に「邪悪な人」が転職してきたら、どんなことが起こるだろう。チームで仕事をまわす職場の場合、日常のさまざまなやり取りのなかで「あれ?」と感じることが増えていく。
私を産んで「役に立たない嫁」と罵られた母。43歳女性が語る、それほど昔でもない地方の実態
女性らしい生き方についての考え方は、個人差も大きいが、首都圏と地方の格差も大きい。地方に生まれ育ったアラフォー女性ですら、「女が勉強なんて」という空気が人生の基盤だと振り返る。
セクハラ、マルハラ、不機嫌ハラだけじゃない…私は敬語が過剰な「メールの慇懃無礼ハラが嫌」
なんでも「ハラスメント」時代に疲れを感じる人も多いだろう。周囲からのハラスメントハラスメント(ハラハラ)のような指摘に恐怖を感じる人もいる。30代の会社員女性は、「ある時間」の減少がハラスメント合戦をもたらしているのではと語る。
「おかず、これだけ?」「あと一品なんだよな…」食ハラ夫の無神経な言葉に追い詰められる妻
家庭でのモラハラだけは許せない。夫婦間や親子間の力関係がものをいい、追い詰められやすい。毎日の食卓での些細で無神経な言葉も、ハラスメントになりがちだ。
「子どもはいらない」と回答した若者5割超の衝撃…人の基本的欲求に「出産欲があるとは思えない」
18歳から29歳の若年未婚男女は、全体の55.2%が今も将来も子どもが「欲しいと思っていない」という衝撃の調査結果が出た。当事者である若者たちの率直な声を聞いた。
不倫を“繰り返す”人の傾向は?「不倫をやめて」と友人に叱られても既婚者と付き合う38歳の声
不倫する女性は「繰り返し」不倫するという説がある。話を聞いた38歳女性も、とにかく今まで「真剣に恋愛をしてきただけ」だと主張する。その相手がたまたまいつも既婚者だっただけと言うのだが……
夫からの「無言の圧」に負けて“女らしく”家庭に入った46歳専業主婦、娘から鋭い指摘を受ける
高圧的な父に従う母という雰囲気の悪い家庭に育ったからこそ「自分はそうしない」と心に決めていたのに、気づけば夫からの「無言の圧」に負けて大好きだった仕事を諦め専業主婦へ。成長した娘に、そんな夫婦関係について鋭く指摘され……
子どもが「ママ」の次に「おまえ」を覚えてしまった!私が夫の「おまえ」呼びをやめさせるまで
男社会で育った夫とは高校の先輩後輩の関係だった。結婚してからも夫が先輩風を吹かすのは当たり前で、さらに「おまえ」と呼ばれ、いつも命令口調だった。たまりかねて抗議したところ「おまえ」と呼ぶのはやめるようになり、さらに言葉遣いも少し丁寧になった。
計画通りに生きたい“時間割”夫…息子の人生も「まず野球をやらせ、私立中へ」と決定済でモヤる
正反対の性格をしている夫は、何から何まで先んじて計画を立てないと気が済まない。旅行くらいならまだいいが、最近は小学校にあがる直前の息子の生活時間割をすでに作っている。しかも融通がきかないときている。
その道のプロ・専門家約900人
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