かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「子どもはいらない」と回答した若者5割超の衝撃…人の基本的欲求に「出産欲があるとは思えない」
18歳から29歳の若年未婚男女は、全体の55.2%が今も将来も子どもが「欲しいと思っていない」という衝撃の調査結果が出た。当事者である若者たちの率直な声を聞いた。
不倫を“繰り返す”人の傾向は?「不倫をやめて」と友人に叱られても既婚者と付き合う38歳の声
不倫する女性は「繰り返し」不倫するという説がある。話を聞いた38歳女性も、とにかく今まで「真剣に恋愛をしてきただけ」だと主張する。その相手がたまたまいつも既婚者だっただけと言うのだが……
夫からの「無言の圧」に負けて“女らしく”家庭に入った46歳専業主婦、娘から鋭い指摘を受ける
高圧的な父に従う母という雰囲気の悪い家庭に育ったからこそ「自分はそうしない」と心に決めていたのに、気づけば夫からの「無言の圧」に負けて大好きだった仕事を諦め専業主婦へ。成長した娘に、そんな夫婦関係について鋭く指摘され……
子どもが「ママ」の次に「おまえ」を覚えてしまった!私が夫の「おまえ」呼びをやめさせるまで
男社会で育った夫とは高校の先輩後輩の関係だった。結婚してからも夫が先輩風を吹かすのは当たり前で、さらに「おまえ」と呼ばれ、いつも命令口調だった。たまりかねて抗議したところ「おまえ」と呼ぶのはやめるようになり、さらに言葉遣いも少し丁寧になった。
計画通りに生きたい“時間割”夫…息子の人生も「まず野球をやらせ、私立中へ」と決定済でモヤる
正反対の性格をしている夫は、何から何まで先んじて計画を立てないと気が済まない。旅行くらいならまだいいが、最近は小学校にあがる直前の息子の生活時間割をすでに作っている。しかも融通がきかないときている。
自称コミュ力高め「茶化す」系、自我強め「会話泥棒」系…夫とのコミュニケーションに苛立つ妻
真剣な話をしているのにふざけて話にならない夫、何の話をしていても全部自分の愚痴や自慢話にしてしまう夫など、コミュニケーションが成立しない夫婦がいる。本当に真剣に話をしなければならない時に、妻たちはどうすればいいのか……。
義母から届いた和菓子の箱から出てきた「信じられないもの」と、義実家で目撃した切ない事実
80代になる義父母が一軒家を処分し、近くのマンションに越してきた。思春期の3人の子どもがいて共働きだが、時間を捻出し食事の世話をしてきた。義父が入院している間に掃除にいってみると、私が作って渡していた食事が……
想像力がない夫の不適切発言…出産後、夜泣きの理由が「母親なのにわからないの?」と言われて
夫は、子どもを大切にしてくれるし冷たいわけではない。ただ、発言ピントがいちいちズレているようで気になる。想像力に欠けており、その人の傷つくことをズバリと言ってしまって泣かせてしまうよう。何を考えているのかが分からずストレスがたまる。
「嫌味」が多い夫とどう付き合うか?中高生の子どもに父親面で説教とは「嫌味な大人だなと思う」
子どもが成長して、あまり頼りにされなくなったとたんに威張りだした夫、知ったかぶりと後出しジャンケンをする夫。家族の心に小さな棘を繰り返し刺すことになる。これが、つもりつもったときにどうなるのだろうか。
「いい葬儀屋さん知ってるから」って、逆に失礼!ママ友の“度を超した親切”がズレすぎている
引っ越してきたばかりのときに親切にしてくれたママ友。しかし、付き合いが長くなるにつれ、その主観の強さ、親切さを通り越した失礼さなどが気になり始めた。なんと、母親が倒れた話をした時には、葬儀屋を紹介してくれたという。
その道のプロ・専門家約900人
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