かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
母の態度に「いい年のとり方」が見えてくる。要支援2の高飛車な母を自宅介護して思った本音
80歳近くになる実母と同居。日によって調子が悪い日もあるがまだ「要支援2」なのでヘルパーさんにも来てもらえない。家族で面倒をみているが、何事にも高飛車で感謝も無い母に日々イライラがつのるばかりだ。
大皿料理「食い尽くし系」夫に辟易する妻、「おかずの品数が足りない」妻に不満を募らせる夫
他の人のことを考えないで、大皿に盛られたおかずをどんどん食べ尽くしてしまう夫。その逆で、夫の食欲に見合った量を作ってくれない妻。どちらも、自分の感覚だけが正しいと思っていて、コミュニケーションがすれ違う。
母が入院するたび「父のおもちゃになった」10代の私…母親になった今あらためて考える“父の罪”
11歳のころ、母の入院をきっかけに父からの性的虐待がはじまったと30代女性は振り返る。そのことは誰にも打ち明けず生きてきたが、家庭をもち娘もいる今、彼女はあらためて「父の罪」を考えている。※性的虐待の体験談が含まれますので、ご注意ください
パリ五輪の「感動した」合戦に辟易…勝敗が当たり前のスポーツに“情を絡ませる”手法はどうか
パリ五輪の開催期間中とはいえ、世の中が五輪の話題一色になるわけではない。受け止め方にはそれぞれに温度差があり、テレビ観戦をきっかけにトラブルが勃発する家庭もあるようで……。
「そんなに罪深いのでしょうか?」他人が作った食べ物は“無理”な私のせいで小学生の娘まで…
他人の作った食べ物が食べられない。不用意に「人が作ったものって気持ち悪いでしょ」と言ってしまったら、娘も他人の作ったものが食べられなくなってしまった。夫にも親戚にも激しく批判されているが、人の作ったものが食べられないのはそんなに悪いことか?
年齢だけで「老害」認定は差別では?30代女性部下に老害呼ばわりされた48歳部長職の言い分
滋賀県の小学校で怪我をした高齢の女性がネットで「老害」扱いをされている。とにかく自分よりも年上の人間のやることなすことを「老害」として、内容も精査せずに叩く傾向にある。それは、会社組織内でも同様だ。
「卒婚」したシニア夫婦の不倫はアリなのか?定年後、実家に戻った父が女性と半同棲状態に…
両親は“卒婚”して、別々に暮らしている。父は実母の暮らす実家に帰ったが、その後実母は他界。仕事のついでに近くに行ったので、連絡せずに一人暮らしの父の家を訪問してみると、明らかに別の女性と同居していた。真実を母に告げるべきかどうか悩む。
「違う」「ダメ!」すべての会話に“否定”から入る人たち…悪口でなく毒舌ならアリなのか?
夫の言葉をまずは否定してかかる妻、場所もタイミングもはばからずにとにかく毒づく妻。子どもたちが真似するのも困るし、なによりも家庭にいやな空気が漂ってしまうのが耐えられない。本人たちに悪びれるところは無い。一体どうしたものか……。
娘の離婚を喜ぶ実母の本心とは?モラハラ夫から実家に逃げ帰った38歳シングルマザーの後悔
頼りがいがあると思って結婚してみたら、夫はモラハラがひどい。子どもができても一向に変化なしで、おまけに義母のモラハラもひどい。耐えかねて離婚を決断、実家に帰ってみたら予想外の事態に……
不倫には「完璧な恋愛」を求めたいから…婚外恋愛を経験した女性たちが別れを決意した瞬間
不倫だからこそ、相手に完璧な姿を求めることがあるのかもしれない。デート中のふとした発言や行動をみて、燃えあがっていた恋が一気に冷めてしまい、後腐れもなく未練もなく別れる、というケースもあるようだ。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら