かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「同性婚」は支持されるか
東京都渋谷区で施行された、同性カップルを結婚に相当するパートナーと認める条例。同性愛者も異性愛者も両性愛者も、どんな嗜好の人たちも、自由と権利は尊重されるべきだと思う。この先、この条例がどんな広がりを見せるのかに期待。
長い春は破局を招くのか
長きに渡り交際を続けていた、滝川クリステルさんと小澤征悦さんが、その恋愛に終止符を打ったと報道されている。もちろん、ふたりの破局の理由は、他人にはわからない。だか、昔から「長い春」はうまくいかないと言われている。それは果たして…。
夫婦間に、タブーはあるか
「夫婦にはなれても家族にはなれなかった」タレント・スザンヌさんの離婚コメントは印象的だった。夫婦であることと家族になること。そこにはどんな違いがあるのか。家族になれたら、それで幸せなのか……。
「お父さんのような人」と結婚したい、に覚える違和感
最近は、父と娘の仲がよい家庭が増えているようだ。20代OLでは、「お父さんのような人と結婚したい」と答えた人が、「今の彼」を抑えて圧倒的に多い。仲がいいのはいけないことではないが、自分が生まれ育った家族や父親の愛情に執着すると、自分の結婚や結婚生活に弊害が生まれることもなきにしもあらず……。
「恋の倫理」は個々で決める
議員の路チューが問題視されているが、他人の恋愛にとやかく言えるのは配偶者のみではないだろうか。恋愛における倫理観は、人それぞれ。自分だったらどうするか、自分ならどうするべきか。世間に合わせるのではなく、自分なりの価値観を築いていくしかないのではないだろうか。
恋は一種の洗脳か?
相手の言葉に傷つき、相手の言葉を鵜呑みにして自己評価が下がってしまう。「よくない」恋には、そんなこともあり得る。「好きだから」で何でも受け入れてしまうと、悲惨な結末になるかもしれない。
妻たちの恋愛が止まらない
石を投げれば婚外恋愛をしている妻に当たる。ここ数年、そんなふうに思っている。妻たちはなぜ、家庭外の恋愛に走るのか。そしてそれをどう思っているのか。止まらない妻たちの恋愛に迫ってみた。
別れるくらいなら殺してしまいたい…!?
1月後半から2月にかけて、都内で起こった女性による男性への殺傷事件。2月の事件では、女性は「別れるくらいなら殺してしまおうと思った」と供述しているようだ。恋愛におけるエネルギーとテンションには大きな個人差がある。それはいったいどこから来るのだろう。
男と女には「別れどき」がある!?
男女関係において、「別れ」は案外、むずかしいのかもしれない。だが、別れどきを逃して恋を続けてもいいことはない。恋は不条理なものだから、いつ終わりがくるかもしれないと、再認識する必要があるのではないだろうか。
「年の差婚」に見る、男女の見解の違い
三船美佳・高橋ジョージ夫妻の離婚問題が勃発した。年の差婚にまつわる問題点は、同世代夫婦と違って何が大きいのか。男性が年上の場合と、女性が年上の場合、何がどう違ってくるのか。
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