かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
男尊女卑!? 女性が無意識に抱えている「女は男よりも…」の潜在意識
男尊女卑について語り合う小さな集まりに行ってみた。話し合ううちに気づいたのは、女性たちが心の中に「男より前に出てはいけない」と知らず知らずのうちに刷り込まれている事実だ。まだまだ刷り込まれたものは大きい。
今年の平日クリスマス、不倫カップルたちはどう過ごす?
クリスマスはなぜか不倫カップルにとって重要のようだ。誕生日はどうしても家族と過ごすしかないが、クリスマスは24日か25日、どちらかは恋する相手に会いたくなるものだから。今年のクリスマスはどうやって過ごすのだろうか。
婚活しすぎて混乱!?「わからなくなってしまった」女性たち
婚活は適度にやっているうちはいいが、やはり「やりすぎ」は自身の混乱を招くことになりかねない。以前と違ってそこに悲壮感があまりないのは、「いい人がいれば結婚したいけど、しなくてもいいか」という非婚化が進んでいるからかもしれない。
彼のことが好きで好きで独占したくて「殺意」を覚えた!?
今年3月、京都で交際相手(38歳)を殺害したとして殺人罪に問われた37歳女性の裁判員裁判で、懲役14年の判決が言い渡された。彼以外、見えなくなる恋愛。一見、純愛風ではあるが、それで他人の命を奪ってしまっては元も子もない。
男女の仲を惑わす「仕事か恋か」。現代女性はそれほど単純ではなく
剛力彩芽さん(27)が仕事を辞めてと言われたらどうするかという一般論に対して、「無理でした」と実体験として語った。仕事か恋か、仕事か結婚かを二者択一する時代ではなくなっているが、相手の関係性によってはそういう選択をせざるを得ないこともある。
セフレの独占欲と恋愛感情の関係!セフレから本命になれる?
セフレでいいと思っていたのに、男性への恋愛感情と独占欲が出て、本命になりたいと思う人も少なくない。セフレはさらりとした関係だからこそ続くものだから、恋愛感情を抱いてしまうと関係が壊れてしまうのでは? と不安に思う人もいる。セフレのいる独身女性に聞いてみた。
オトナのアラフィフ独女を戸惑わせた男たちのひとこと
半世紀も生きてきて恋愛経験があれば、いつしか「自分なりの恋愛パターン」ができてしまうもの。今までとは違うパターンの恋が始まろうとしているとき、オトナの女性が戸惑ってしまった経験談を聞いてみた。
LINEで別れを告げられた、32歳独女のプライド
今どきはつきあっている恋人同士でも、LINEで別れを告げることが多いらしい。しかも結婚を考えていた相手なのに。顔を見て話さないと、相手の真意は伝わってこない。フラれたほうは、自分の何がいけなかったのかと悶々と考えてしまうことになりそうだ。
彼の心変わりは私のせい!? 予想外の結末に自分を責めてしまう
恋愛も結婚も、ふたりの気持ちが一致するからこそできること。そしてその先には幸せが待っている「はず」だった。だが、先の予測は誰にでもできることではない。もし予測と違うことが起こったとしても、それは「自分が悪い」わけではないのだ。
若さゆえ?人をも狂わせる「衝動的すぎる愛」
今年5月に起こった新宿歌舞伎町ホスト殺人未遂事件。21歳のガールズバーの店長である女が、20歳のホストを彼の部屋で刺した。彼のことが好きで好きでどうしようもなく、殺せば他の女を見なくなると思ったのだという。
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