よしだ かおる
美味しいモノ、楽しいコトを求めて日夜ネットの海を彷徨うモノ書き
祖母の時代から生粋の金沢人。大学卒業後に上京し、様々な業種・職種を経験。2度のイギリス留学を経て故郷に舞い戻り、フリーランスのライターとして活動開始。自身のブログでは金沢やヨーロッパ情報を発信中。“旅”と“食”に目がない超甘党の酒豪。金沢で美味しいものを食べて育っているので、味覚には自信あり。
金沢っ子がこよなく愛する、ひんやり涼しい夏のお土産
四季がはっきりしている日本では、和菓子もまた移ろう季節を写しとり、味、見た目ともに変化します。今回は個性豊かな和菓子店が軒を連ねる金沢で夏に買うべき、ガイド一押しのひんやり涼しいお土産をリストアップ。暑くても思わずぺろりと平らげてしまう絶品おやつをご堪能あれ。
金沢観光×自転車!レンタサイクル版ゴールデンルート
金沢は主な見所が市内中心部に集まっている観光しやすい街。旅行者向けのバスも充実し効率よく周ることができますが、さらに便利なのがレンタサイクル。バスと違って待ち時間がなく、徒歩よりも行動範囲が広がる自転車で風情ある金沢の街を縦横無尽に巡ってみませんか。
握りだけじゃない!金沢・魅惑の押し寿司&手巻き寿司
数ある金沢グルメの中でもNo.1の人気を誇るお寿司。市内には庶民派の回転寿司から高級な立ちの寿司屋まで多くの寿司店が軒を連ねていますが、押し寿司や手巻き寿司だって他とはひと味もふた味も違ってハイクオリティ。持ち歩きやすいので街歩きの合間に頬張ったり、お土産にしたり、気軽に味わってください。
金沢のおいしい・可愛いが集まる長町武家屋敷跡歩き
こだわりランチに金沢っぽさ満点の甘味処、伝統工芸のギャラリーやショップを覗けば、若手作家が手掛けた愛らしい雑貨にひとめ惚れ。藩政時代に迷い込んだような街並みには乙女スピリットを刺激する“可愛い”がそこかしこに隠れています。たくさんのときめきに出会える長町をのんびりゆっくり歩いてみませんか。
金沢の伝統野菜“加賀野菜”を使ったヘルシースイーツ
藩政時代から金沢の豊かな食文化を支えてきた加賀野菜。現在15品目が加賀野菜に認定され、その独特の風味に加え、抗酸化力と血圧上昇抑制作用に優れた身体に美味しい野菜です。最近では加賀野菜を使ったスイーツも増え、新しい金沢土産として注目を集めています。
金沢駅で買える、大人可愛い和×洋コラボのネオ和菓子
伝統を重んじつつモダンさをプラスした新感覚の和菓子“ネオ和菓子”。金沢でも続々と可愛くて個性的なネオ和菓子が誕生し、和菓子シーンを席巻しています。どれも金沢駅で買えるので、お土産に、贈り物に、喜ばれること間違いなしです。
金沢21世紀美術館界隈で見つけた絶品スイーツスポット
兼六園や金沢21世紀美術館を筆頭に、金沢最古の神社があったり、明治・大正の薫り漂うノスタルジックな煉瓦造りの建物や歴史的な意匠とモダンデザインが一体化した多目的施設が立ち並ぶ―。広坂界隈はレトロとモダンが調和する金沢の縮図とも言えるエリア。点在するカフェや甘味処も和と洋が混在し、スイーツ好きには見逃せないスポットです。
NHK朝ドラ「まれ」の舞台で見つけた日本の原風景
NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台として注目を浴びている石川県能登地方。北陸新幹線で金沢ばかりがフォーカスされていますが、能登には失われつつある美しくも懐かしい日本の原風景が広がり、2011年には未来に伝えていくべき大切な財産として「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されました。日本海に沈む夕景、どこまでも続くのどかな里山の景観。“能登はやさしや土までも”。心のふるさとに還る旅に出かけてみませんか。
個性派&こだわりの店がひしめき合う金沢主計町茶屋街
金沢に今も残る三茶屋街の1つ、主計町(かずえまち)茶屋街。茶屋街としては最も小規模で全世帯数も僅か30軒のこじんまりした町ですが、小さいからと侮るなかれ。金沢っ子が足しげく通う日本料理店、石川県の伝統工芸品を扱うセレクトショップ、ほっこり寛げる町家カフェなど、細い路地裏に入れば藩政時代にタイムスリップ! この上なく魅力的で刺激的な主計町茶屋街を詳しく紹介します。
金沢の“いま”が集まるマーケットで可愛いもの探し
金沢21世紀美術館の向かい、しいのき緑地で毎年桜の季節に行われるクラフトフェア「乙女の金沢 春ららら市」。金沢&石川の素敵なものが一堂に会し、2011年の初開催以来、金沢っ子に大人気のマーケットです。年を追うごとに規模も拡大し、今では120店舗以上が参加する一大イベントに成長。金沢観光の際の定番ではないお土産探しに打ってつけですよ!
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