金沢のお土産にもおすすめの「ネオ和菓子」

伝統を重んじつつモダンさをプラスした新感覚の和菓子“ネオ和菓子”。一見したところ和菓子とは思えないような見た目も味も斬新なネオ和菓子は若い世代を中心に外国人にも大人気。金沢でも続々と可愛くて個性的なネオ和菓子が誕生し、和菓子シーンを席巻しています。洋菓子に比べて低カロリーで健康的な和菓子に華やかさが加われば、まさに鬼に金棒。どれも金沢駅で買えるので、お土産に、贈り物に、喜ばれること間違いなしです。


お茶請けはもちろん、珈琲や紅茶にもしっくり合う老舗の代表銘菓

あんず餅@高木屋

蜜漬け杏子を丸ごと閉じ込めたフルーティな味わいの「あんず餅(6個入1,080円)」


大正14年(1925年)創業の菓匠 高木屋は創業以来、吟味した素材の持ち味を活かした和菓子を真摯に作り続けてきた老舗ですが、“ネオ和菓子”という言葉が生まれるずっと以前から現代の味覚や志向に合わせた新しい和菓子の開発に力を注いできました。

羽二重餅と白餡で蜜漬けした杏子を丸ごと1個包み込んだ「あんず餅」は今や同店の代表銘菓で、一口かじれば芳醇な杏子の風味が口いっぱいに広がります。冷蔵庫で冷やすと、より一層みずみずしさが増し、まるで氷菓のような味わいに。

あんずパイ@高木屋

あんず餅と同じ蜜漬け杏子を使った、外はサクッ、中はしっとりな「あんずパイ(216円)」


ただし「あんず餅」は生菓子なので、遠方の方へ贈る場合は日持ちする「あんずパイ」がおすすめ。同じ蜜漬けした杏子と白餡をパイ生地で包んでサックリ焼き上げた、子供から大人まで年代問わず喜ばれるパイ菓子です。

さらに紅茶にも煎茶にも、コーヒーにだって合う和菓子として人気なのが「金沢はいから」シリーズ。求肥で上品な甘さのココナッツミルク入りの白餡や黒胡麻餡を包んだ一口サイズの餅菓子で、「花はなほうし」「ごまごまころりん」などネーミングもユニークです。

キャラメルまるまる@高木屋

求肥でキャラメル餡を包み、氷餅をまぶした「キャラメルまるまる(6個入594円)」


中でもシリーズ第3弾の「キャラメルまるまる」は私のイチオシ。キャラメルペーストと白餡を絶妙なバランスで配合したキャラメル餡は滑らかで口解けがよく、一口サイズなのもいいことに、2つ、3つとついつい手が伸びてしまいます。

菓匠 高木屋(価格は総て税込です)
あんず餅/6個入1,080円、12個入2,160円
あんずパイ/1個216円、5個入1,080円、10個入2,376円、15個入3,456円
キャラメルまるまる/6個入594円、12個入1,296円
花はなほうし/6個入594円、12個入1,296円
紙ふうせん/9個入648円、16個入、1,296円、28個入1,944円
加賀大納言パイ/5個入864円、10個入1,728円、15個入2,484円、20個入3,240円
凪の月/3枚入388円、8枚入1,188円、16枚入2,376円
取り扱い店舗/本店、金沢百番街あんと、香林坊大和

金沢の味を大切に継承してきた老舗が手掛ける和洋折衷のネオ和菓子

枕じどう@まつ井

ゴマとバターの風味が薫る、和と洋が融合した「枕じどう(151円)」


“和菓子を通じて金沢らしさを表現”している、大正15年(1926年)創業の菓匠 まつ井

代表銘菓の加賀友禅の多彩な色使いや、ぼかしなどの技法を巧みに再現した「友禅ころも」を始め、友禅流しの光景を表現した「友禅流し」、加賀友禅の花柄をあしらった「友禅はながら」など金沢が誇る伝統工芸を取り入れた優美で雅な和菓子は旅行者からの支持も高く、お土産として大人気です。

そんな同店のネオ和菓子はコクのあるごま餡をバター風味豊かなパイ生地で包み、サクサクパリパリに焼き上げた「枕じどう」。表面の艶々とした光沢が食欲をそそる魅惑の一品です。

菓匠 まつ井(価格は総て税込です)
枕じどう/1個151円、8個入1,318円、12個入1,977円
取り扱い店舗/本店、金沢百番街あんと、めいてつエムザ