宅建試験を知りつくす不動産取引法務の専門家
株式会社Kenビジネススクール代表取締役社長 2004年に設立した同社は登録講習、登録実務講習の実施機関として、国土交通大臣の登録を受けている。 パーフェクト賃貸不動産経営管理士、うかるぞ宅建士シリーズ、サクッとうかる宅建士シリーズ他多数の書籍を執筆。 企業研修の講師としても幅広く活躍している。
はじめまして。 宅地建物取引士として不動産業界で活躍するには、ある一定の法律知識と実務経験を積む必要があります。 土地や建物という衣食住に関わるとても重要な財産を扱う法律の専門家が宅地建物取引士なので、社会に対してその責任を果たす意味で国家資格となっています。ですから、まずは宅地建物取引士資格試験(宅建試験)に合格する必要があります。宅建試験に合格するためには不動産の取引にあたって最低限必要な法律知識、つまり、売主などと締結する契約(媒介契約)、お客様への事前の説明(重要事項説明)とその後の契約書のチェックができる能力があるかどうかの法律知識を有している必要があります。 ただ、法律の学習なので、漫然とテキストを読んでいるだけではマスターできません。効率良い学習法により短期間でマスターする必要があります。ガイドとしての記事等を通じて、学習法や学習内容を理解するコツなどを紹介して行きます。 つぎに、実務経験がなければ、宅地建物取引士として職務を行うことはできません。法律上は2年以上宅地建物取引業に携わっていなければなりません。ただ、1ヶ月間の登録実務講習を受講して修了試験に合格すれば、国土交通大臣から実務経験があると認められることになります。私は、この登録実務講習の実施機関を経営し、そのテキストと修了試験の執筆も行っております。不動産取引実務における詳細な法律知識についてもご紹介する機会があると思います。 ガイドとしての記事等を通じて、多くの方が宅地建物取取引士となり、たくさんのお客様の笑顔を作り出せるお手伝いができれば幸いです。
宅建試験の勉強スケジュール!合格できない理由と注意点
模擬試験は弱点発見の手段です。必ず受験するようにしましょう。正確な理解と暗記が必要となる宅建試験では、時期に応じた学習方法があります。宅建短期合格に向けた勉強スケジュールを組み、しっかりと学習法を身につける必要があります。
宅建業法の勉強方法とコツ!試験合格への道のり
宅建試験は「宅建業法にはじまり宅建業法に終わる」と言われているくらい、宅建業法が重要です。50問中19問が宅建業法からの出題なので数の上でもトップクラスの重要度。そんな宅建業法の試験勉強のコツをご紹介します。試験合格目指して頑張りましょう。
「参考書」だけじゃない。法律を学ぶならこの「ドラマ」が面白い
「法律の勉強はテキストを読み込むだけじゃないんですよ」と語る田中さん。ドラマを使ったイチオシの勉強法、楽しみながら勉強にもなるなんて一石二鳥ですね!
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