いたばし ゆうき
『ビジュアル世界切手国名事典』の著者にして実力派の切手収集家
切手収集全般に関するライターで、中欧・日本を領域としたアカデミックな郵便史研究も幅広く手がける。(公財)日本郵趣協会公認審査員。郵便史研究会監事。日本国際切手展2011にて大金銀賞受賞、全国切手展2013で金賞・住野正顕賞を受賞。
切手収集の祭典!JAPEX2014・第49回全国切手展の記録
全国切手展(JAPEX)は、公益財団法人日本郵趣協会が主催する切手フェスティバルです。切手を見る楽しみ、切手を買う楽しみ、切手を知る楽しみ、そして手紙を出す楽しみなど、切手収集の楽しみのすべてをあますところなく網羅した「切手の祭典」についてご紹介したいと思います。
国内最大規模の切手スポット「切手の博物館」に行こう
切手の博物館は東京・目白にある郵便切手の専門博物館です。国内外の切手を約35万種、切手・郵便関連の図書約1万冊、雑誌・オークション誌を約1500種以上所蔵しているなど、国内でも最大規模です。ここでは切手の博物館の楽しみ方や魅力をあますところなくお伝えします。
収集家の夢の舞台!国際切手展を覗いてみよう!
2014年8月に韓国・ソウルで国際切手展が開催されました。国際切手展とは、世界の有力収集家たちによるコレクションの競争の場です。その見どころと楽しみ方、今後の開催予定について解説したいと思います。
奥多摩でレトロな郵便局巡りをしませんか?
東京都西部に広がる多摩地域には、昭和を感じさせるレトロな郵便局が残っています。しかし維持費の増加や郵政民営化の影響もあるのでしょう。年々数が少なくなってきています。ここでは多摩地域に2014年8月時点で現役で使用されているレトロな郵便局や、現存している旧局舎などを訪ね、その魅力をあますところなくご紹介したいと思います。
船と郵便の関係がよく分かる、日本郵船歴史博物館!
横浜の山下公園にほど近い日本郵船歴史博物館。ギリシア風の壮麗な建物は、日本郵船の旧横浜支店として使われていたオフィスビルを昭和11(1936)年の竣工当時の時のままに再現したものです。一歩足を踏み入れれば、豪華客船の華やかなりし時代の雰囲気が味わえ、そして何より海運と郵便事業との深い結びつきについても学ぶことができるスポットでもあります。
「印刷ってすごい!」が体感できるお札と切手の博物館
紙幣や切手の印刷を手がける国立印刷局には、「お札と切手の博物館」という専門博物館があります。切手には紙幣と同じく偽造のリスクがつきまとうため、非常に精巧な印刷技術が用いられてきたのは言うまでもありません。ぜひセキュリティー印刷として切手を見つめることのできる展示を見に足を運んでみましょう!
切手収集家の夏の祭典、全日本切手展に行ってみよう!
この夏最大の切手イベント<全日本切手展2014>が東京・錦糸町で開催されます。ここでは切手イベントを100%楽しむために、参観のポイントや目玉をお伝えします。また、錦糸町から地下鉄で1駅で行ける郵政博物館の特別展「文明開化の街道展」についても併せて紹介したいと思います。
歴史・アート好きも必見!「郵政博物館」の見どころ
2014年3月にスカイツリータウン・ソラマチにオープンした「郵政博物館」は、明治時代の「郵便博物館」までルーツをたどることのできる、歴史と伝統のある博物館です。東京・大手町にあった「逓信総合博物館」が「郵政博物館」として移転オープンするまでの経緯や、その見どころと楽しみ方について余すところなくお伝えしたいと思います!
切手イベントに行ってみよう!
切手収集家にとって楽しみなのは、やはり切手イベントです。ここでは主に都内の切手イベントを例にとりながら、「切手を買う」 「珍しい切手を見る」 「切手を体験する」などの楽しみや見どころを解説したいと思います。
切手入門書を開いてみよう!
切手収集について「もっと詳しく知りたい!」という方は、切手収集の入門書を入手してみましょう。過去から現在まで様々な切手入門書が出版されている中で、お薦めのものをピックアップしてご紹介したいと思います。
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