はせがわ わたる
株式会社ナレッジシステムズ 代表取締役。 多岐にわたるシステム設計・開発・導入・運用・保守に携わる。 システム開発歴は約20年。
今さら聞けない?Wi-Fi設定の基礎知識
無線LAN環境で、モバイルデバイス等からインターネットを利用する際には、Wi-Fiを設定する必要があります。反射的に「難しそう、無理!」と思うかもしれませんが、押さえるべきポイントは3つだけ。これでテザリングの設定も自分でできます。併せて、Wi-Fi設定・利用時の注意点もお伝えします。カフェや空港など、無料で利用できるWi-Fi環境も増えていますが、セキュリティをしっかりチェックして、安全に利用しましょう!
ビジネスでも役立つ!iPhoneを賢く使うTips集
今回は、覚えておくと仕事の効率化に役立つiPhoneのTipsを3つ、ご紹介します。1つ目は単純な設定、「iPhoneから送信」を削除する方法。2つ目は、初回アポも道案内にも自信が持てるGoogleカレンダーとGoogleマップの機能連携方法。そして3つ目は、イザというときに「iPhoneはどこに行った!?」と慌てないための設定方法です。ちょっとした使い方の工夫や設定変更で、iPhoneをより便利に使いこなしましょう!
安全なパスワードを作成し、簡単に管理する方法
安全なパスワードとは、一般に「8文字以上のランダムな半角大小英字と数字の組み合わせ」とされています。さらに利用するサービスごとに異なるパスワードを用い、定期的な変更が推奨されています。とはいえ、いくつものパスワードを作成・管理するのは、なかなかハードが高いもの。そこで、身近なExcel(2003以降のバージョン)でランダムパスワードを作成する方法と、無料のパスワード生成・管理ツールをご紹介します。
今、企業に求められるシステムエンジニアとは
システムエンジニア(SE)は、システム開発・改修になくてはならない存在です。今回は、社内・社外を問わず、SEに求められる資質を3つ挙げてみました。システムの成否を決める設計業務はもちろん、プロジェクトマネジメントを担うSEにも必須の資質です。社内SEのポジションがあれば人材育成のポイントとなりますし、外部SEに依頼する場合であれば選択する際の参考となりますので、ぜひ、チェックしてみてください。
社内のシステムを外から利用するメリットとリスク
ワークスタイルの多様化や業務効率化への対応として、社外から社内のシステムを使いたいというニーズは高まりつつあります。そこで今回は、社内システムを外から利用できるようにするための3つの方法と、社外から利用できる仕組みを導入する際のリスクおよび対策についてお伝えします。万全のセキュリティ対策で社内システムを守りながら、効率的に働けるIT環境をめざしましょう。
企業がクラウド導入の検討でおさえるべきポイント
クラウドのメリットとしては、場所・時間・端末を選ばずに利用できる利便性のほか、圧倒的に安い導入コストや機能の選択肢の多さ、運用・保守コストの削減などが挙げられます。一方、デメリットは、利用人数や期間よってトータルコストが高くつく可能性があること、カスタマイズしない利用方法が前提であること、セキュリティ考慮の必要性などが挙げられます。メリットとデメリットを把握し、上手にクラウドを活用しましょう。
ユーザに好まれる企業のメルマガ活用
SNSの普及などに伴い、私たちを取り巻く情報収集やコミュニケーションの手段は多様化しました。しかし今なお、メルマガは企業にとって、情報発信や顧客とのコミュニケーション、マーケティングなどのビジネスシーンにおいて有用性の高いツールです。そこで、ユーザにより読まれやすいメルマガのポイントを、構成・内容・タイミングの視点から挙げてみました。効果測定を繰り返しながら、ぜひ、メルマガ運用にお役立てください。
クラウドソーシングで上手に発注するポイント
通常のアウトソーシングでも言えることですが、発注時に最も大事なことは、要望の明確化です。プロジェクト方式を中心に、Q(品質)、C(コスト)、D(納期)の観点をふまえ、3つの方式別に発注時のポイントをまとめました。併せて、クラウドソーシングの場合は、顔の見えない相手に仕事をお願いし、基本的にはオンライン上ですべての取引が完結することになりますので、受注者選考や発注後の注意点もお伝えします。
ビジネスに生かす!クラウドソーシングの基礎知識
発注側と受注側、双方のニーズやウォンツによりマッチした取引先を見つけることができるクラウドソーシング。1500億円近い市場規模となることが予想されています。ネットを通じ、自社にないリソースをすぐに調達できるメリットをビジネスにどう生かせばいいのか。また、サイトの選び方とは。利用する際のポイントとともに、代表的なサイトの特徴を簡単にまとめました。比較しながら、取引先の選択肢を広げてみませんか?
ITの災害リスク対策
大雨、台風、地震など大きな災害や事故が起こると、IT環境が機能しない状況になることがあります。パソコンなどIT機器の最も大きな機能停止原因は停電。電力の供給が突然ストップしても、最低限の業務を遂行し、大事なデータを守るためのBCP(業務継続計画)策定が求められます。バックアップ体制の構築や予備機器の準備など、できるところから災害のリスクに備えましょう。
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