おの おさむ
税理士法人レガシィ所属。AFP。年100件超の相続・相続対策を担当。資産家やトラブル事案を得意とする。
預貯金が遺産分割の対象に!その影響と対策とは?
最高裁は、これまで遺産分割において預貯金は遺産分割の対象とならないとしてきた判例を見直し、「預貯金も遺産分割の対象となる」と判断しました。これに伴い遺産分割や相続税の申告等において影響が出ています。預貯金が遺産分割の対象となることによる影響と対策を確認してみましょう。
葬儀後に必ずすべき5つの相続手続きとその流れとは
相続発生後に何かと手続きがあるなかで、相続税に関係する必ずすべき手続きがあります。これらは期限があるため、早めに進めることが大切です。
「法定相続情報証明制度」で相続手続きが楽に?
全国の登記所(法務局)において「法定相続情報証明制度」が平成29年5月29日から開始されることになりました。今後の相続手続きにどの様に影響があるのか確認してみましょう。
養子縁組=相続税節税ではない!養子縁組の事例と影響
相続税の節税目的の養子縁組が無効とは言えない旨の判決が下されました。特に資産家は孫を養子縁組することも多く注目の判決でした。様々な理由で養子縁組はされますが、いくつかのケースとその影響を確認してみましょう。
いないはずの相続人が登場!?トラブルを未然に防ぐには
相続が発生すると、まずは相続人が誰なのかを調査することになりますが、その結果、思わぬ相続人が判明することもあります。相続発生後は勿論のこと、生前に将来の相続人を調べておくことが、トラブル防止になります。
ここが変わった!平成27年分 贈与税申告の注意点
税制改正により平成27年以降の贈与にかかる贈与税が一部変わりました。このうち最も一般的な「暦年贈与」については、税率が2種類になったことや、贈与税の申告の際の提出書類も変わりました。税制改正後、最初の贈与税の申告となるため、これまでとの違いを確認しておきましょう。
相続税の配偶者控除、使い方によってはデメリットも
相続税には配偶者の納税負担を軽減する「配偶者控除」の制度があります。有効な制度ですが、どれくらい利用するかを悩む人も多いようです。税金のことだけを考えて決めてしまうと、その後に思わぬトラブルになることも?
相続税対策の不動産はタワーマンションが有利?
不動産による相続税対策の中でも、タワーマンションの購入は節税効果が高く、人気を集めています。ただ、今後は国税庁の監視強化により、従来のようにはうまくいかなくなる可能性もあります。そもそもの節税の仕組みと、注意すべき点とは。
マイナンバー開始で相続税対策が無意味になる?
マイナンバー制度が平成28年1月からスタートします。相続税や贈与税へはどういった影響があるのでしょうか。税務署に目をつけられる可能性のあるケースもあわせて紹介します。
結婚・子育て資金の非課税贈与、対象になるものは?
平成27年4月からスタートした「結婚・子育て資金の一括贈与制度」。先に始まった教育資金の一括贈与制度と同様、「何が対象で何がダメなのか分からない」との声は多いようです。非課税の対象になるかならないか、判断に迷いそうな例をまとめました。
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