なかやま きょうこ
シンガポール在住。左手にマイク、右手にフォーク。未知なる美味開拓
元テレビ山梨、テレビ神奈川アナウンサー。現在、フリーアナウンサー・ディレクター兼、シンガポールのテレビ局 J Food & Culture TV 勤務。長年グルメ番組を担当していた&世界40カ国(更新中)を食べ歩いた経験を基に、地球の歩き方特派員、旅いさら「旅のプロ」としても発信中。
シンガポールのお洒落スポットで炭火炊きのお粥を
昔ながらの炭火炊きが魅力、創業40年以上の老舗粥店「Ah Chiang's Porridge」。最近お洒落スポットとして注目を集めているチョンバルエリアにあります。昔ながらのショップハウスを生かした天井の高い建物は開放感があり、のんびりお粥を食べる地元の人でにぎわっています。
シンガポールで大人気! 庶民の味ローストダックの店
B級グルメスポット、ギンモーフードセンターでいつも一番長い行列ができているロースト専門店。職人気質のご主人が作るローストダックをはじめ、鴨と豚のチャーシューが地元の人たちに大人気。皮目がカリカリ、中はしっとり焼き上げられたローストは、持ち帰りにしてお酒のおつまみにするのもお勧め。
シンガポールホーカー界に新風、若き店主のこだわり麺
シンガポールでは珍しい、若いご主人が腕をふるうフィッシュボールヌードルの店「Tom’ s Cityzoom」。注文を受けてから作るでき立ての味に、いつも行列が。コンピューター工学を学んだと言う異色の経歴のご主人が試行錯誤のすえ生み出した一椀は、素材の自然な味が生きています。
シンガポールの伝統を伝える菓子ニョニャ・クエの名店
シンガポールの伝統菓子「ニョニャ・クエ」の名店、HarriAnn’s Delights。ローカルグルメ誌絶賛の、リキッド状のパームシュガーが詰まった「オンデ・オンデ」の他、結婚式の祝い菓子としても使われる色鮮やかなクエ・ラピス、亀の形をした縁起のいいクエ・アンクーなど、近代化の波の中で、家庭では作られなくなってしまったシンガポール伝統の味を今に伝えるお店です。
秘伝!海老と果実汁を使ったアジアの美味麺を体験
ローカルフードのミーシアム(甘酸っぱいスープ麺)をフルーツジュースでアレンジした「フルーツジュースミーシアム」が大人気のホーカー。伊勢エビの一種、クレイフィッシュのトッピングも出来て600円程度とお手頃価格なのも魅力のひとつ。
ブームの予感!?新感覚スイーツ店"糖仔"/シンガポール
シンガポールの豆腐プリンのようなローカルデザート、豆花の有名店「老伴豆花」。これまで売っているのは豆乳と豆花、仙草ゼリーと、看板メニューのみのシンプルなラインナップでした。そんな「老伴豆花」が満を持してオープンした新ブランドが「糖仔」。カスタマイズできる新感覚のローカルデザートをご紹介。
リー・クアンユーも食べた! チキンライスの名店
シンガポール建国の父、リー・クアンユー元首相も食べたというチキンライスの名店。わずか2.5シンガポールドルという驚きの価格で、柔らかいチキンとごま油が香るソースの絶妙のコンビネーションが楽しめます。週末は行列必至、早めの時間に行かれることをお勧めします!
シンガポールならではの老舗中華料理店 「地茂館」
レストランの入れ替わりが激しいシンガポールにあって、約30年の歴史を持つ老舗中華料理店、Mouth Restaurant(地茂館)。伝統的な広東料理の手法に裏打ちされた、シンガポールならではの中華が食べられるお店として、地元の人に人気です。一押しの料理をご紹介。
あなたはどっちが好き? シンガポールカレー麺対決
シンガポールのローカルフード、ココナッツミルク入りのカレースープが決め手のカレー麺。発祥と言われているホーカーと同じフードセンターに、実は人気を二分する老舗有名店が。火花を散らすカレー麺対決、味の違いも含めてご紹介。
世界一お手頃なミシュラン星付き飲茶/シンガポール
世界一お手頃なミシュラン星付き店として知られる香港発祥の飲茶の店、Tim Ho Wan(添好運)。味にうるさいシンガポール人の間で大人気、シンガポールならではのチリクラブ味の点心もあり、できたての絶品点心をファストフード並みの価格で楽しめます。MRTドビーゴート駅直結で通し営業、ランチにも、小腹が空いた時にお勧めです!
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