シンガポールでここだけ! 大きな海老の入ったオリジナル麺

解説

ランチタイムを外しても常に行列が

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数々の賞を受賞しているダニエルさん

ローカルフードの甘酸っぱい麺、ミーシアム。色々なホーカーで食べられますが、どのお店も基本的に、味の決め手は酸っぱいタマリンドの実(アッサム)。そのアッサムを全く使わず、フルーツでスープを使ったオリジナル料理、「フルーツジュースミーシアム」が人気を呼んでいるのが、こちらのFamous Sungei Road Trishaw Laksa。「シンガポールではここでしか食べられない味だよ」と店主のダニエルさんは胸を張ります。

確かに、ランチタイムを過ぎた時間にうかがっても、常に行列が絶えない人気店です。そして、もう一つのお勧めの理由は、このミーシアムには、伊勢エビの一種、クレイフィッシュを入れられること。お値段も、7シンガポールドルと、お手頃価格なのが嬉しい所。(通常のフルーツジュースミーシアムは、3シンガポールドル~)
さらに、こちらのお店は、ホーカーの中でもかなり清潔。ホーカー初心者の方にも安心してお勧めできる店構えです。全てが整理整頓されていて、行列もスムーズに流れるので、待ち時間も短いですよ。
ミーシアムができあがったので、ダニエルさんに、どんなフルーツが入っているのかお聞きしたのですが、「どのメディアにも話してないんだ、企業秘密だよ」とニッコリ。

フルーツ入りのスープ!? 人気の味に迫る

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大きなクレイフィッシュが乗っています


そんなこだわりのミーシアムには、半割りになったクレイフィッシュがどーんと乗っています。秘伝のスープを一口いただくと、ピーナッツのコクと、フルーツの甘み、柑橘系のさわやかさが広がります。フルーツと麺って合うの?というご心配は無用。海鮮とフルーツの相性の良さに、改めて気づかされます。
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きめ細かい肉質で旨味たっぷり

まずは、クレイフィッシュを。きめ細かくほろほろとした柔らかい身は、臭みも全くなく、カニのような甲殻類の旨味が凝縮しています。ほのかな塩気が、甘酸っぱいスープとよく合い、大きくはありませんが、味噌の部分のコクも楽しめます。
続いて麺を。細い米の麺は、スープによくからんで、するすると頂けます。ゆで卵、鶏肉など、あっさりした具が中心。油揚げ、干し海老とサンバルチリがスープに深みを与えてくれます。
フルーツの自然な甘酸っぱさで、暑さでバテ気味の時にもするりと食べられます。チリが苦手な方は、チリなしにすることもできますよ。

地元メディアで受賞歴のあるラクサもお勧め

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魚介の旨味が詰まったスープが決め手のラクサ


そして、実はこちらのお店は、店名通り、元々はラクサのお店。このラクサも、実は何度も受賞している名物なのです。干し貝柱や牡蠣などで取った自然な出汁の味わいを生かした重すぎないスープが決め手。ラクサのカロリーが気になる方、ヘビーなココナッツミルクは苦手、と感じる方にも、ぜひお勧めしたい味です。また、具にもこだわりが。フィッシュケーキも、ほのかにガーリックの香りが効いていたり、ひとひねりしてより美味しくなるような工夫がされています。ガイドは特に、半生の赤貝が入っているのが個人的には気に入っています。

自然な味わいのヘルシーなローカル麺が食べたい、という方にお勧めです。

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■Famous Sungei Road Trishaw Laksa
営業時間:10:30~18:30(日曜休)
住所:Blk 531A Upper Cross Street, Hong Lim Market & Food Centre #02-66, Singapore 051531
アクセス:MRTチャイナタウン駅より徒歩5分ほど


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