なかむら さとし
不動産に関するお金(ローン返済方法の見直し)の専門家
「住宅ローンソムリエ/アパートローンソムリエ」を登録商標として掲げ、“住宅ローン・アパートローンを専門分野”とし、お客様側に立って金融機関と交渉するために金融庁に登録。日本ではとても珍しい独立系のファイナンシャル・プランナーです。 主に住宅ローンと上手に付き合う方法についてお伝えします。
固定期間終了時の住宅ローンの見直し方
住宅ローンと上手に付き合うには、定期的なメンテナンスが必要です。その絶好のタイミングが、固定期間選択型の住宅ローンで契約している方は、その固定期間が終わるときです。住宅ローンの固定期間が終了する際の見直し方の一例をご紹介いたします。住宅ローン見直しのために用意する資料や現時点での自分の住宅ローンについて確認すべき事項についても解説します。
住宅ローンの頭金はいくら用意するのが正しいの?
住宅購入時に「頭金は2割用意すべき」と言われることがあります。「頭金2割」が正解ではなく、あなたにとっての正解の「頭金」はいくらなのかを考える必要があります。あなたが購入しようとする物件を5年後に売却しようとした時に、購入時の80パーセント程度で売れそうであれば、頭金は2割投入する必要は無く、1割でも売却時に困ることは無さそうです。
繰上げ返済の前に考えておきたいメリット・デメリット
住宅ローンの繰上げ返済とは、契約で約束した毎月の返済額は10万円のところ、ある時に300万円など、通常の返済よりも多く返済することをいいます。「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。メリットばかりが注目される住宅ローンの「繰上げ返済」。メリットがあれば、当然、デメリットもあります。繰上げ返済のデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
あえて頭金を使わない「安心なフルローン」という考え
頭金は用意しているが「購入時に使う」のと「預金として取っておく」のと、どちらが「より安心なお金の使い方か?」との視点で住宅購入を考えてみます。
共働き家庭の住宅ローン、返済リスクは3倍?
夫婦2人の所得合計で住宅を買う方法として、収入合算やペアローンがあります。所得がダブルになれば、買える住宅の選択肢は増えますが同時に将来、返済が困難になる可能性も増えるのです。借り換えで家計の危機を回避することができた、相談事例を見てみましょう。
住宅ローン返済の再計画は3ステップで考える
住宅購入時に考えておきたい、住宅ローンの返済計画。その最大の目的は、無理のない返済か否か?もし、住宅購入時に真剣に考えていない方は、今からでも返済計画を立てましょう。購入時に考え済みという方も、購入から数年が経過していれば、見直してみましょう。
フラット35の団体信用生命保険は入るべきなのか?
住宅の購入時や住宅ローンの借り換えに「フラット35」を選ぶ人が増えているようです。ただ、コスト面で気になるのは自己負担となる団体信用生命保険の保険料。保険契約は任意なら入らなくても良いでしょうか?
アパートローンの借り換えをする上での注意点
日銀による「マイナス金利」政策が2016年2月に導入されて以降、ガイドのもとに住宅ローンの借り換え相談が増えました。でも、それ以上に増えたのは「アパートローンの借り換え相談」です。「住宅ローンの借り換え」に比べ「アパートローンの借り換え」は、より専門的な知識が必要なため、難易度が高いと言われています。その理由をみてみましょう。
マイナス金利でもなぜ減らない、毎月のローン返済額
日銀が発表したマイナス金利の影響で、住宅ローンの金利が下がっているニュースが相次ぎます。しかしながら、現在ローンを返済している人はその恩恵を受けることなく、毎月の返済額に変わりが見えない人が大半です。マイナス金利でもあなたの住宅ローン返済月額が減らない3つの理由をお伝えします。
マイナス金利開始!住宅ローン借入れと返済はどうする
「マイナス金利」が導入されました。マイナス金利は住宅ローンにどのような影響を与えるのでしょうか。これから借りたい人、返済中、借り換えしたい人それぞれで解説します。
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