いとう りょうた
年齢問わず資産運用から家計・財産管理まで幅広く対応可能なFP
慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。その後証券会社にて、営業、経営企画部門等を経て、独立系FP会社「スキラージャパン株式会社」設立。ファイナンシャル・プランナーとして、家計簿診断などのライフプランニング、資産運用、保険の見直しなどの相談を行う。執筆・講演も金融機関をはじめ多岐に渡る。
4年保有でモトが取れる!? 7月のオススメ優待銘柄
長期投資でかつ株主優待目的から、7月にその権利獲得ができる銘柄のうち、日本駐車場開発をピックアップ。スキーやスノボ、トレッキングなどを行う人には非常にお得な株主優待が実施されています。また、配当利回り(実績ベース)も高めで、使い方次第で4年でモトがとれる可能性もあります。
円安が行き過ぎているかどうかを見分ける方法とは?
数年後を見据えた外貨投資をするなら、「購買力平価」が一つの目安になります。これは、実勢相場が行き過ぎた円安かどうかを見分けるのに役立つ指標です。その見方を詳しく解説しましょう。
札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨とは?
札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨とは、昭和47(1972)年に日本かつアジアで初めて開催された冬季オリンピックを記念して発行された記念貨幣になります。図案は、表面はオリンピックのシンボルともいえる聖火台がイメージされており、裏面は五輪マークと雪紋(初雪)がデザインされています。シンプルなデザインですが、直径が30ミリあり、インパクトがあります。未使用のもので場所によっては200円~600円で販売されています。
なぜ1143円も日経平均株価は下がったのか?
5月23日、日経平均株価は大暴落。史上10番目の下落率となりました。なぜこんなに下落したのか。引き金は長期金利の上昇と中国経済指標の下振れにあります。さらにその後の円高も災いし、売りが売りを呼ぶ状況に。これまで本格的な調整がなかったこともあり、大幅に下落する状況に至ったわけです。
シェールガス関連で儲けるならこの株式、投信を選べ!
5月17日に米エネルギー省はシェールガスを含む液化天然ガスの対日輸出を解禁すると発表しました。これにより、2017年以降液化天然ガスの輸入価格が下がる見通しがでてきました。この結果、コスト低減というメリットを受けそうな日本株として、電力、ガスといった業種が、輸送という観点からは海運株が期待できます。その他、石油・天然ガス生産会社などに投資を行う世界シェールガス株ファンドも魅力的です。
5月に入ってからのJ-REIT指数急落の理由は?
5月14日、J-REIT指数が急落しました。実は5月に入ってからの東証J-REIT指数は、日経平均などの株価指数とは対照的にさえない展開となっています。金融緩和の影響は不動産やJ-REITにとってプラスであるにもかかわらず、さえないのはどうしてなのでしょうか。急落理由は、主に2つ。1つ目は、金利上昇、2つ目は6月に大型REITの上場を控える点になります。それではこの2つの点について解説していきましょう。
2013年5月の株式相場をアノマリー(経験則)から考える
「4月高、鯉のぼり天井」。これは、日本では4月が新年度ということもあり、5月の鯉のぼりの時期までは新しい資金が流入しやすいため、株価が上昇しやすいというアノマリーをさしています。今年はアベノミクスの効果もあり、また米国の雇用統計指標などが予想を上回った結果、このアノマリーがあてはまらなさそうです。一方、2013年は巳年。辰巳は天井という相場格言があります。果たして今年は株価が天井となるのでしょうか?
日本万国博覧会記念100円白銅貨とは?
日本万国博覧会記念100円白銅貨とは、昭和45(1970)年に日本かつアジアで初めて開催された国際博覧会(大阪万博・EXPO’70)を記念して発行された記念貨幣になります。図案は、表面は葛飾北斎の富嶽三十六景の一つ「赤富士」がイメージされており、裏面は地球を背景に博覧会のシンボルマークがデザインされています。未使用のもので場所によっては250円~500円で販売されています。
取引価格・価値を下げない貨幣保存法や注意点
同じ貨幣であっても保存状態によって価値が全く変わってくることをご存知でしょうか。記念貨幣を含め、近代・現代貨幣の保存状態は完未、未使用、極美品、美品、並品などといった状態で区分けされます。収集するにあたって、より高い価値を保つには、完未もしくは未使用の状態のものを入手し保存することです。保存の方法としては、貨幣ケースやコインホルダーなどがあります。未使用のまま、錆びつかない保存を心がけましょう。
記念貨幣・記念コインとは一体何でしょうか?
記念貨幣とは、国家的行事があったことを記念して発行される特別な貨幣をさします。硬貨の場合には、記念コインや記念硬貨と呼ぶ場合もあります。世界各国で発行されており、数多くの記念貨幣があり、その形、色、歴史的経緯は様々です。一つ一つを収集しながら、その背景を知ることで、ますます収集が楽しくなります。ここでは、記念貨幣とは具体的にどのようなものなのか、解説していきます。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら