相続・相続税
相続・相続税の基礎知識
相続や相続税とは、相続人、相続順位、相続分、遺留分とは何か……相続・相続税の基本をつかむのに役立つ情報をお届けします。
記事一覧
電子マネーやデパート友の会、仮想通貨にも相続税がかかる?
ガイド記事小野 修<目次>まずは、何の電子マネーを持っているのかを調べる現金チャージは相続対象になる友の会積み立ても相続財産になるポイント会員は相続財産にならない?ポイントでも相続財産になることも?仮想通貨も相続対象になる?仮想通貨の評価額は?2019年10月の消費税率引上げにあわせたキャッシュレス化が盛んに行われて...続きを読む
孫は法定相続人になれる?甥や姪は?「代襲相続」を解説
ガイド記事坂口 猛孫や甥、姪などは相続人になれる?「代襲相続」とは何か?相続人になるべき人、つまり「法定相続人」が、被相続人が亡くなる以前に亡くなったり、欠格事由に該当したり、廃除されたりして、相続人ではなくなった場合に、その人に代わって相続人となる制度を「代襲相続」といい、孫や甥や姪が該当することがあります。孫や甥...続きを読む
直系尊属と直系卑属とは?わかりやすく解説【税金ガイドが音声・動画でレクチャー】
ガイド記事坂口 猛相続や相続税などを調べていると、多くの専門用語が出てきます。なんとなくはわかるものの、あまり自信がないことが多いのではないでしょうか。そこで、今回は、「直系尊属」と「直系卑属」について解説します。【動画でわかる!相続税ガイドが解説する「直系尊属と直系卑属」】直系尊属とは?父母や祖父母を指すまずはじめ...続きを読む
法定相続分とは?割合と順位をわかりやすく解説
ガイド記事坂口 猛法定相続分と相続割合とは?ケース別に、図解で解説相続人に該当した場合には、どのくらいの割合で相続に関する権利を主張できるのでしょうか?相続人になれる人は民法で規定されていますが、同様に、相続分についても規定がされています。相続人と相続分については、民法で規定されている具体的には下記のとおりです。1....続きを読む
法定相続人とは誰?法定相続人の順位と相続分の割合が5分でわかる
ガイド記事坂口 猛法定相続人になれる人は誰?その順位と割合をわかりやすく解説します<目次>法定相続人になれる人は誰?その順位と割合をわかりやすく解説しますケース1・第一順位とは?配偶者と子がいる場合の法定相続分の割合ケース2・第二順位とは?直系尊属(父母、祖父母等)がいる場合の法定相続分の割合ケース3・第三順位とは?...続きを読む
相続の期限、期間とは?いつまでに何の手続きをする?
ガイド記事坂口 猛相続の流れがすぐわかる!いつまでに何をするのか、順番に解説いざ、相続が発生すると、何を、いつ、どのように行えばよいのか、迷ってしまうことも多いと思います。今回は、相続が発生した場合の手続きについて解説をします。<目次>相続の主な流れとは?死亡届の提出から登記手続きまでの手順重要な期限とは何か?3ヵ月...続きを読む
みなし相続財産とは?生命保険にかかる相続税
ガイド記事小野 修「みなし相続財産」として代表的なものが「生命保険」本来は相続財産でないものの、相続財産とみなして相続税がかかる「みなし相続財産」として代表的なものが「生命保険」です。被相続人が関係している生命保険は契約者・保険料負担者・被保険者・受取人の組合せによって課税が異なりますので注意が必要です。またせっかく...続きを読む
相続税を払う必要がある人とは?簡単チェック方法
ガイド記事坂口 猛91.5%の人たちは相続税の課税の対象になっていない「自分は相続税を払う必要があるのか?」気になっている人も多いのではないでしょうか。平成30年中に亡くなった人、つまり「被相続人数」は約136万人で、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約11万6000人です。実際に相続税が課された人の割合は...続きを読む
死亡退職金は相続税の課税対象になる?
ガイド記事小野 修被相続人が亡くなったことにより退職金や功労金などを遺族が受け取った場合は、相続財産とみなされ相続税がかかります。会社員が亡くなった場合の死亡退職金以外にも相続税の課税上で死亡退職金と扱われるものがあったり、また非課税の適用もありますので確認してみましょう。死亡退職金にも相続税がかかる死亡退職金も相続...続きを読む
あなたは大丈夫?相続における国外転出時課税制度とは
ガイド記事小野 修「国外転出時課税制度」が平成27年7月1日より施行されています。その名称から、「相続には関係ない」「我が家には関係ない」と思っている人も多いようです。しかしながら「国外転出時課税制度」は相続税にも関係しており、思わぬところで「申告漏れ」と言われないよう、海外に相続人がいる場合は該当していないかの確認...続きを読む