ホームシアターの設置、調整

サラウンド（ホームシアター）がビデオを映画に変える！テレビ、デジタルレコーダーと揃えたら次は＜音＞ですよね。普段はイヤフォンでスマホや携帯プレーヤーの音楽ファイルを聴いているあなた…。クリスマスに彼女（彼氏？）がお部屋にやって来た時のためにボーナスの中から10万円を割いて、映画や音楽に二人で一緒に酔...続きを読む

コンポやラジカセなどのステレオ機器は、左右（以降LRと記述）2つのスピーカーで、横方向の広がりを再現します。これに対し、ホームシアターは、原則、フロントLR（前）として2つ、センター（前中央）として1つ、リアLR（後）として2つ、合計5つのスピーカーでリスナーを取り囲みます。ステレオに比べ、前後の広...続きを読む

適正な画面サイズとは？映画を視聴する際の適正な画面サイズは、かの有名な映画監督、ジョージ・ルーカス氏を起源とする「THX」が、「画面の横幅が視野角の36°～40°」を推奨しています。根拠は、ハイビジョン画質において、テレビ画面の画素や粗が見えない範囲で、映像サイズが最も大きくなる値。つまり、画質と臨...続きを読む

「映り込み」とその悪影響テレビをOFFにしたり、映像が暗い場面になると、屋外の明るい景色や、室内の照明が見えたりしませんか？これは「映り込み」と呼ばれる現象で、映像が見づらくなるのはもちろん、テレビの映像と反射した像の間で、目がピント合わせを繰り返す事によって、目が疲れる原因にもなるのです。特にホー...続きを読む

画質の調整は、エアコンの温度設定と同じ！？エアコンは、温度設定を行ってこそ快適。映像も調整が必要。テレビ映像の見え方は、周囲の明るさや色味の影響を大きく受けます。日が差しこむ明るい部屋、電球による暖色で薄暗い部屋、蛍光灯による青白く照らされた部屋など、設置する部屋の照明環境に応じた「映像の調節」が重...続きを読む

部屋に応じた映像調整は必須！技術面で成熟の進んだ薄型テレビ。「高画質」は、スペックよりもむしろ、設置場所に応じた映像調整こそが重要と言えます。それはここ最近、部屋の明るさや照明の色あいを検知して、自動で映像を調整する製品が増えつつある事でも裏付けられます。では、従来の、自動映像調整機能が搭載されてい...続きを読む

投影距離は長く～製品選びも重要画質を重視するなら、出来る限り狭角で投影するのが良い。一般的にプロジェクターはズームレンズを搭載しており、投射する映像のサイズを基準にすると、ユーザーは投影距離を柔軟に設定する事ができます。画質を重視するなら、プロジェクターをスクリーンから遠ざけて、狭角で投影しましょう...続きを読む