歯科インプラント
歯科インプラントの施術方法・治療法(2ページ目)
歯科インプラントではどういった治療を行うのか、どのような施術方法があるのかを症例をあげて具体的に紹介します。
記事一覧
被せ物製作技術の圧倒的進歩…材質の特徴を掴む
ガイド記事梅田 和徳最近情報番組でよく話題になる3DプリンターやCAD/CAMってご存知ですか?個人的には日常生活での活躍の場は今のところ見当たりませんが、私達歯科業界ではかなりのトピックスなのです。元を正せばこの分野は一般工業界のほうがはるかに進んでおり、医療業界がその一部を応用しはじめたのです。歯科インプラント治療...続きを読む
歯科インプラント上部構造…ネジで固定する被せ物
ガイド記事梅田 和徳歯科インプラント治療は外科処置だけではありません。最終的な被せ物を理想的な形態で製作して正確に装着したり、実際に生体の一部として機能してからのチェックやメインテナンスまでの総合力がなければ長期予後は期待できません。その中でも、歯科インプラントには天然歯にある歯根膜という緩衝材がないので被せ物を固定す...続きを読む
取り外し可能なインプラント治療…オーバーデンチャー
ガイド記事梅田 和徳インプラントオーバーデンチャーとは「入れ歯が不安定なので固定式のインプラントにしたい。でも、年齢や全身状態などを考慮すると大掛かりなインプラント埋入手術に耐えることができるかどうかが不安。」「すでに固定式のインプラント治療を行い長年快適に使ってきた。だけど、加齢とともに手が不自由になっても自分自身で...続きを読む
インプラント事故を防止するシミュレーションシステム
ガイド記事梅田 和徳歯科インプラント治療の現在最終的な上部構造をイメージし、理想的な埋入位置をシミュレーション天然歯も歯科インプラントも、機能性と審美性という2つの大きな役割があります。特に最近は歯科インプラントを希望される患者様が低年齢化していることや、治療の安全性やメインテナンスのし易さなども求められるようになった...続きを読む
歯科インプラント治療における歯科衛生士の役割
ガイド記事梅田 和徳歯科インプラント治療における歯科衛生士の役割歯科治療における歯科衛生士の役割は、あらためて言うまでもなくとても重要です。特に、歯科インプラントという第3の歯のメインテナンスケアにおいては、通常の天然歯や歯周組織の臨床に加え、更なる専門知識とテクニックが必要とされます。患者さんへの歯科インプラント治療...続きを読む
歯科業界でも注目の的「3Dプリンター」
ガイド記事梅田 和徳ドイツで2年に1回開催される国際デンタルショー。通称IDSは世界最大のデンタルショーであり、世界中のあらゆるメーカーがここを目指して器材や薬剤の開発を行っています。私が参加したのは今回で3回目。どうしても薬事申請などで時間を必要とする日本では世界の最新情報とタイムラグが発生してしまうため、リアルタイ...続きを読む
「ショートインプラント」という選択肢
ガイド記事梅田 和徳インプラントを安定させる歯科インプラントを安定させるためには、歯槽骨内には最低でも8ミリできたら10ミリの長さのインプラント体を入れたいものです。しかし、何らかの問題で抜歯しなければならなくなったということは、骨が十分量あることのほうが少なく、骨補填・骨造成を行わなければならないケースがほとんどです...続きを読む
前歯のインプラントに求められること
ガイド記事梅田 和徳前歯インプラントのニーズに応えるにはインプラントを埋入するにはインプラント体を支える骨の量が大切です。一般的に奥歯の顎骨より前歯の顎骨の方が厚みも薄く、ましてや歯を失って期間が経過していたり、歯周病などの周囲炎で骨量が少なくなっていることも稀では有りません。しかし、単純に差し歯やブリッジで補うだけで...続きを読む
金属を使用しない歯科治療、「メタルフリー」のすすめ
ガイド記事梅田 和徳土台の素材が歯に与える影響溶かした金属を鋳型に流し製作する「メタルコア」。義歯の土台となる部分が銀を主体とした金属でできており、保険診療の適応が可能で製作工程が比較的簡単なため術者の技術や歯の状況に影響されにくいです。しかし、外開きの窩洞(欠損を修復するために、歯にある一定の条件に従って形成した洞)...続きを読む
歯科インプラント手術後 歯槽骨の変化
ガイド記事梅田 和徳抜歯即時埋入から最終補綴まで条件さえ合えば、抜歯と同時にインプラントを埋入するケースが増えてきています。抜歯後の穴にそのままインプラント埋入する際には、どうしても穴とインプラントの間に隙間が出来てしまいます。その場合は隙間を埋めるため、そして既存の歯槽骨の吸収を抑えるためにしっかりと骨補填を行います...続きを読む