注文住宅
新築の着工から完成・入居・メンテナンスまで
家の工事が始まってからの
記事一覧
建築中の隣家トラブルを防ぐため事前に確認したいこと
ガイド記事佐川 旭施す心をもって家づくりは自分の土地に建てるのだから特別違反をしなけげば自由に立てることができます。しかし敷地が狭小であったり前面道路が狭かったりすると、工事をするにあたり何かと近隣には迷惑をかけてしまうものです。近隣の方とはこれから長いお付き合いなるでしょうから、仲良くしておきたいですね。家を建てる...続きを読む
安心・安全な家づくりは接合金物が重要
ガイド記事佐川 旭緊結箇所がポイント木造軸組工法において、土台や基礎などの端部、又は構造耐力上主要な部分である継手(※1)や仕口(※2)を緊結することは、力を有効に伝達するためにとても重要です。平成7年1月の阪神・淡路大震災における被害調査結果によれば、各接合部の緊結不良が被害要因のひとつとして指摘されています。接合...続きを読む
建てた後、ここに注意しなさい!
ガイド記事佐川 旭補修・不具合は早く見つけ、早く補修する建物が竣工し引き渡される際、各種の保証書や取扱い説明書が渡されます。主に防水や設備機器などです。保証される箇所は安心ですが、心配なのは保証のない箇所です。外壁の塗り替えや屋根の色の退色、内装材の劣化など……。マンションであれば毎月修繕積立費を納めていきますが、一...続きを読む
注文住宅における設計や監理の役割を理解しておこう
ガイド記事佐川 旭設計が7割、監理が3割一般的な戸建て住宅(延床面積120m2~150m2)の設計費用は工事金額の10~12%を目安に計算されているようです。10~12%の内訳は、設計が7割を占め、監理が3割です。例えば設計費用が300万円とすれば、設計費の割合が210万円で、監理が30万円ということになります。建て...続きを読む
自分の家の現場をチェックしてみる(後編)
ガイド記事佐川 旭前回の「自分の家の現場をチェックしてみる(前編)」につづきまして、今回は後編です!建物の内装を木工事の完了時と、内装仕上げ工事、使い勝手についてのチェック項目をあげています。外まわりも忘れずに建物外部についてのチェック項目はあげていませんが、あとで気がつくのが電気のメーターや水道で、外部からの取り付...続きを読む
自分の家の現場をチェックしてみる(前編)
ガイド記事佐川 旭現場と良好な関係をつくる工事の進み具合は楽しみでもあり、また良い職人がきてくれるかどうかも気になるところです。しかも漫然と現場に行っても意味がありません。専門知識はなくとも、一緒につくりあげていく気持ちで現場と良好な関係をつくっていくことです。必要以上に神経質にはならず、現場のタイミングとポイントを...続きを読む
現場のチェックは誰がするの?
ガイド記事佐川 旭現場のチェックは施主だけでは無理「自分の住む家だから満足する住まいにしたい!」誰もがそう思います。もしも建物に「不具合」が見つかった場合でも直すことは可能です。しかし「欠陥」を直すのは困難です。建物の骨格にあたる構造体や地盤・基礎の工事が不適切に行われると大きなとりかえしのつかないことになります。間...続きを読む
保証だけで安心?これからは第3者の住宅検査
ガイド記事佐川 旭なぜ今、住宅検査が大切なのか。耐震強度偽装、エレベーター事故、給湯器の不具合、アスベスト問題など建物に関しての事故が相次いで起き、社会問題となっています。これまでも欠陥住宅やシックハウス問題などがありましたが、最近の事故は特に社会に大きな影響を与えています。そこで一般住宅といっても監理業務や検査業務...続きを読む
工事中のチェックポイント!
ガイド記事佐川 旭家を建てる時に何が一番大切かと言えば、やはり地震があっても倒れない家、命を守ってくれる安心な家づくりではないでしょうか。そんな家づくりを目指すときにポイントとなるのは基礎と骨組みです。もちろん地盤や仕上げ工事も大切ですが、人間と同様に健康的な骨格をどうつくっていくかが重要となるわけです。工事中に何度...続きを読む