演歌・歌謡曲
大衆演劇
「幾人もの若手スターが人気を集めにわかに活気づいている大衆演劇。演劇面では歌舞伎や狂言、新劇。音楽面では浪曲、歌謡曲(J-POP)。舞踊面では日本舞踊からタップ、モダンダンス……など、新旧さまざまなカルチャーを取り入れながら進化してきた大衆演劇の今を追う。
記事一覧
三代目・小林隆次郎インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ三代目襲名直行から隆次郎へ関西を中心とした大衆演劇ブームが白熱するさ中、父から名跡を継ぎ『三代目小林隆次郎』を襲名した小林直行。兄・小林真とともに小林劇団を盛り立てる彼の想いを解き明かしてゆく。ガイド:三代目襲名おめでとうございます。この話はいつくらいから決まっていたんですか?隆次郎:ありがとうござ...続きを読む
橘菊太郎・龍美麗インタビュー 後半
ガイド記事中将 タカノリ前半はこちら→橘菊太郎・龍美麗インタビュー前半日替わり演目の是非とはガイド:大衆演劇界は衣装とか音楽面はすごく目まぐるしく変化していると思うんですけど、興業ビジネスとしてはシステム面で変化が遅れてしまっている部分がある気がしています。菊太郎:一概には言えないでしょうが、前に浅草で公演した時にそこの社...続きを読む
橘菊太郎・龍美麗インタビュー 前半
ガイド記事中将 タカノリつながりの深い両劇団ガイド:橘劇団とスーパー兄弟はしょっちゅう合同公演をやっておられる印象があるのですが。美麗:そうですね。二つの劇団で何か自分たちにしかできない売り物をを作ろうということで必ず毎月やるようになったみたいです。僕が聞いてる限りでは。ガイド:だいたい何年前くらいのことになるんでしょうか...続きを読む
里美たかしインタビュー後半
ガイド記事中将 タカノリ『里美たかしインタビュー前半』はこちら今回インタビューするのは『劇団美山』三代目座長、里美たかし。今各地の劇場で並外れた観客動員を記録している大衆演劇界きっての人気スターだ。若干12歳で座長となり、座員わずか4名の弱小劇団を現在にまで育て上げた男の人となりに迫る。人気劇団へのきっかけ筆者:今、座員は...続きを読む
里美たかしインタビュー前半
ガイド記事中将 タカノリ今回インタビューするのは『劇団美山』三代目座長、里美たかし。今各地の劇場で並外れた観客動員を記録している大衆演劇界きっての人気スターだ。若干12歳で座長となり、座員わずか4名の弱小劇団を現在にまで育て上げた男の人となりに迫る。お酒は飲めない里美たかし筆者:たかしさんはお酒は飲まれないんですね?たかし...続きを読む
小林真佐美インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ小林劇団が故郷ガイド:真佐美さんは現在21才のぴちぴちギャルなわけですが、生まれてこの方ずっと劇団生活をしているんですか?真佐美:そうですね。小さい頃からずっと役者をしてるし、どこかに定住したことはないですね。ガイド:学校生活はどうでしたか?真佐美:小学校は普通に通ったほうだと思うんですけど、中学校...続きを読む
小林真インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ今回インタビューするのは『小林劇団』三代目座長、小林真。あえて時代錯誤な表現をするが、ファンの大半を女性が占める大衆演劇業界にあって小林真の芝居は“男でも観ることの出来る芝居”だ。浮わついた時流に流されず、あえて険しい道を進むことは真の実力者にのみ許されるロマン。この男、只のドン・キホーテではない。...続きを読む
姫錦之助インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ父・姫京之助とともに名門『劇団花車』をささえる姫錦之助。"役者の本分"をわきまえながらも、電飾衣装、プロジェクションマッピングの導入など常に時代の最先端をにらんだ卓越したセンスは大衆演劇界を確実に新時代へと導いている。存在を隠されていた子供時代ガイド:大衆演劇の舞台にデビューされたのが6歳ということ...続きを読む
姫京之助インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ1973年のデビュー以来、常に大衆演劇・演劇界の第一線で活躍する姫京之助。昭和の喜劇王、藤山寛美に才能を愛され一時は松竹新喜劇でも活動するなど、そのスケールは大衆演劇の枠におさまらない。役者の"血"ガイド:京之助さんは『劇団春』の初代・姫川竜之助さんのご長男になるんですね。京之助:はい、今は弟が名前...続きを読む
花形!橘裕太郎インタビュー
ガイド記事中将 タカノリ大衆演劇の人気劇団『橘劇団』の花形をつとめる橘裕太郎にインタビューをおこなった。橘劇団の花形として活躍する橘裕太郎野球にすべてを捧げた少年時代、淡い恋、挫折……役者の家に生まれたわけではない彼がどのように橘劇団の門をたたき、花形にまで上りつめたのか。壮大な笑いと感動のストーリー。大衆演劇とは無縁野球...続きを読む