マンガ・コミック
口コミでおすすめの70年代の少女・女性マンガ(2ページ目)
すでに完結済みの少女・女性マンガの中から、おすすめ作品をユーザーがレコメンドしたものをご紹介。ここでは70年代に連載されていたものを揃えました。
記事一覧
まさに少女漫画の金字塔!『キャンディ・キャンディ』
投稿記事いつも明るく前向きなキャンディのシンデレラストーリー■作品名キャンディ・キャンディ■原作水木杏子■作画いがらしゆみこ■巻数全9巻■おすすめの理由言わずと知れた、少女漫画の金字塔であり、少女漫画版大河ドラマです。いわゆるシンデレラストーリーなのですが、過酷な運命に翻弄される主人公キャンディはコンプレッ...続きを読む
美しい吸血鬼の非日常の世界 『ポーの一族』
投稿記事14歳で時が止まり何百年も繰り返す吸血鬼のエドガー■作品名ポーの一族■作者名萩尾望都■巻数全5巻■おすすめの理由普通のマンガとは世界観が違います。少女漫画とは思えない時代を超えたスケール感と異国情緒漂う透明感が西洋文学の様な漫画です。14歳の少年を主人公にした、バンパネラ(永遠の命を持つ吸血鬼)のお...続きを読む
うさぎのパンクのギャグコメディー『パンク・ポンク』
投稿記事うさぎ言葉が可愛い!飼い主より大きくてもちもちなパンク■作品名パンク・ポンク■作者名たちいりハルコ■巻数全12巻■おすすめの理由私のおすすめは、学年誌と少女漫画雑誌の「ぴょんぴょん」に掲載されていた『パンク・ポンク』です。主人公は大きな体のウサギのパンク、飼い主の小学生の女の子ボニーちゃんより大きく...続きを読む
誰?目的は?10人のはずなのに… 『11人いる!』
投稿記事疑心暗鬼の53日間の宇宙生活■作品名11人いる!■作者萩尾望都■巻数全1巻■おすすめ理由70年代の少女漫画を代表する作家のひとり「ポーの一族」とともに小学館賞を受賞している。モーさまの作品に、SF作品も数あるが、その中でも異色の作品。■あらすじ未来・いろんな人種が宇宙を目指す。宇宙大学に入学するには...続きを読む
りぼんの異色作!レディース的な内容の『砂の城』
投稿記事アダルト的な要素が加わった一条ゆかり作品■作品名砂の城■作者一条ゆかり■巻数全4巻■おすすめ理由『りぼん』で連載していた作品です。(『りぼん』と言えば、「『なかよし』を卒業したら『りぼん』という小学生~中学生が読む漫画雑誌」だと)そんな雑誌で今のレディース的な内容だったので、当時幼かった私は、正直、...続きを読む
愛と音楽をそれぞれの視点で描く 『変奏曲シリーズ』
投稿記事持病を持つ天才と革命家でもある天才の運命は?■作品名変奏曲シリーズヴィレンツ物語(『花とゆめ』1974年9月号)変奏曲エドアルド・ソルティーを記述する試み(『別冊少女コミック』1976年3-5月号)アンダルシア恋歌(マドリガル)(『月刊プリンセス』1976年8・9月号)皇帝円舞曲(『週刊少女コミック...続きを読む