不動産売却・査定
不動産売却の流れ・基礎知識(2ページ目)
一戸建て、土地、マンションなどの不動産を売却するときの流れや契約の種類、仲介会社の選び方など基本情報を解説します。
記事一覧
不動産売却における両手取引(仲介)の問題点
ガイド記事風戸 裕樹中古不動産の購入または売却は、不動産会社に依頼して取引を行います。不動産会社が売り手と買い手の間に立つことを「仲介」もしくは「媒介」と呼びます。また、仲介をする不動産会社の数が1社の場合を「両手取引(仲介)」、2社の場合を「片手取引(仲介)」と呼びます。ここでは、売り手が知っておくべき両手取引の問題...続きを読む
営業活動報告書? その効能とは?
ガイド記事楯岡 悟朗営業活動報告書とは?含まれる内容は盛りだくさん!状況報告をしっかり受けましょう!営業活動報告書とは、売却を依頼している不動産会社から届く、販売活動の報告書のことです。社会人になると、どこかで必ず聞く言葉として、「報・連・相」がありますが、この書面はまさに、この言葉をそのまま表したようなものです。書面...続きを読む
売却前のリフォームは効果的?
ガイド記事楯岡 悟朗売却前のリフォームは効果的?「リフォームすれば高く売れるでしょうか?」「売る前にリフォームするべきですか?」よくこんな質問をする売主がいます。実際のところはどうなのでしょう?売却の現場から見ていきましょう。まず、この場合の売主が考えているリフォームがどんなものかというと、主に、・クロスの張替え・フロ...続きを読む
売った後の責任、瑕疵担保責任とは?
ガイド記事楯岡 悟朗瑕疵担保責任とは売主、買主双方の条件がまとまれば契約となり、その後残代金を全額支払いと同時に、所有権移転が行われ無事取引完了となります。長きに渡ったであろう売主もホッと一息、これで一段落したいところです。しかし、売主には、売った後にも一定期間売った物件に対して、不良部分があれば修復しなければならない...続きを読む
不動産物件情報データベース、レインズとは?
ガイド記事楯岡 悟朗不動産会社が情報を抱え込んでいたレインズ以前世の中にはたくさんの不動産会社があり、それぞれの不動産会社が、不動産を売りたい人から売却の依頼を受けています。一昔前ならば、物件の情報は売却依頼を受けた不動産会社からその先へは流れず、たまたまその不動産会社に立ち寄って紹介をしてもらわない限り、その物件を目...続きを読む
専属専任&専任媒介のメリットとデメリット
ガイド記事楯岡 悟朗専属専任媒介・専任媒介とは?不動産会社にとって、売主から売却の依頼をもらい、自社の取り扱い物件を増やすことは、小売店が新商品を仕入れ、お店の品ぞろえを充実させる行為に当たります。それも出来れば、独占して販売できる、専属専任媒介か専任媒介で商品(不動産)を並べたいのです。媒介の種類は書面の一番上です。...続きを読む
不動産売却時における仲介会社の違いと特色
ガイド記事風戸 裕樹多数ある仲介会社日本には、不動産業の事業所が37万以上あり、従業員数は124万人以上です。その中で仲介業を行なっている事業所は5万以上、従業員で23万人以上です。(2012不動産業統計集公益財団法人不動産流通近代化センター発行より)たくさんある仲介会社が悩みの種このように多数の仲介会社がある中でどの...続きを読む
一般媒介のメリットとデメリット
ガイド記事楯岡 悟朗一般媒介のメリットとデメリットとは?不動産会社はどんな会社でも、媒介契約締結の際には、専属専任・専任媒介で売却の委任を取り付けようとします。必然的に専属専任や専任媒介寄りの説明になってしまいがちですが、どこの不動産会社も独占して販売したいことに違いはありませんから、多少は仕方がないでしょう。そうした...続きを読む
説明されない媒介契約、その理由とは?
ガイド記事楯岡 悟朗理解しています?媒介契約不動産の売却を依頼するときに、不動産会社と交わす契約書が「媒介契約書」です。「契約書」と仰々しくありますが、要は不動産会社に対しての売却依頼書であって、それほど恐れる必要はありません。ただ、恐れる必要はないといっても、れっきとした契約書であることに変わりはありません。契約書の...続きを読む
不動産買取の仕組みと利用方法
ガイド記事風戸 裕樹不動産売却において、昨今多く行われている「買取」について、その仕組みと使い方について解説していきます。不動産の「買取」とは不動産の「買取」とは、不動産会社が売り手から不動産を買い取ることです。一般的な不動産の売却は「仲介」という仕組みでの売却です。「仲介」では、依頼を受けた不動産仲介会社が個人の買い...続きを読む