新築マンション
マンションニュースの読み方(3ページ目)
ガイドが注目した新築マンションに関するニュースを、独自の視点で読み解きます。
記事一覧
人口推移とマンション選び
ガイド記事坂根 康裕「減少する日本人口」と「空き家問題」データ出典:総務省右のグラフは「日本人口の推移」である。1950年以降、上昇傾向にあった我が国の人口は、2008年にピークを迎えた。その数、1億2,808万人(グラフ目盛は1,000人単位)。以後、減少トレンドに入り、2050年には1億人を割り込む予測。前回の東京...続きを読む
交通インフラの拡充とマンション選び
ガイド記事坂根 康裕交通インフラの充実と地価の関係右が「パークシティ武蔵小杉ザグランドウィングタワー」交通機関の発展が、その沿線の地価に影響を及ぼすことは周知の事実であろう。だが、それは一様では無い。前評判は高かったものの、実際に開通してみると徐々にトーンダウンして(落ち着いて)いったり、最初からそれほど上がらなかった...続きを読む
東京都の地盤、液状化予測図を水系図と照合して見る
ガイド記事坂根 康裕見やすくなった「東京都の地盤、液状化予測図」<平成24年度改訂版>液状化予測図+液状化履歴図東京都は平成23年3月の東日本大震災を受け、同年8月には防災対策見直しの一環として液状化予測図の改訂を決定。平成25年3月、サイト上に公開した。ボーリング調査をはじめとする豊富な蓄積データを反映したこと、さら...続きを読む
東京ワンダフルPJ第2弾「ベイズ タワー&ガーデン」
ガイド記事坂根 康裕東京ワンダフルプロジェクト第2弾「ベイズタワー&ガーデン」記者発表会の様子昨年、マンション市場の注目を集めた2大プロジェクトといえば、「トミヒサクロス」と「スカイズタワー&ガーデン」であろう。1,000戸級の大型物件が1年かからずに売れたのだから、2013年の勢いは本当に凄まじかったという他ない。さ...続きを読む
「アイズプラスストレージ」と「ぎゅっとキッチン」
ガイド記事坂根 康裕ブーツの置き場所アイズプラスストレージシューズ「マンションの下足入れにブーツ専用スペースを用意しました」(中堅デベN社)。それは画期的なアイデアだと驚いたのも10年以上前のこと。あれから、世間の下駄箱はどうなったかというと…。シーズン毎に新しいブーツが追加。その高さもまちまち。箱に入った山積みをみて...続きを読む
初心者は見つけにくい「新築と中古」の違い
ガイド記事坂根 康裕初めにお断りしておくが、新築と中古を概念として比較することにあまり意味はないと思っている。結局のところ、最後は「物件次第」。大切なのは、新築と中古のそれぞれの特性を正しく把握すること。また、その「特性」は時代とともに変化する。近年の傾向から留意点を取り上げてみる。中古マンションのメリットイメージフォ...続きを読む
アベノミクスでマンションが値上がりする可能性
ガイド記事坂根 康裕アベノミクスが目指すもの坪単価@800万円超で話題になった「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」「アベノミクス」は、安倍内閣が掲げる経済政策である。金融政策、財政政策、成長戦略の3大施策を政権発足直後に提唱。それぞれを「矢」と呼び、わかりやすく国民に浸透させたことも特徴で、それは今のところ効果的だといえ...続きを読む
「PC武蔵小杉 ザ グランドウィングタワー」が竣工
ガイド記事坂根 康裕「パークシティ武蔵小杉ザグランドウィングタワー」が竣工右が「パークシティ武蔵小杉ザグランドウィングタワー」あの人気物件(売れ行きが良かった、という意味)が竣工。「パークシティ武蔵小杉ザグランドウィングタワー」である。【好調物件徹底研究】分譲価格が6年間で2割以上も上昇は2012年6月に公開した記事。...続きを読む
「TPH晴海タワーズ クロノレジデンス」が竣工
ガイド記事坂根 康裕「ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス」が竣工プライベートルーフテラスから有明方向を望む話題のタワーマンション「ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス」が竣工。何が話題かといえば、東日本大震災後の「湾岸エリアの超高層プロジェクト」として、また「東京五輪2020開催」決定後の市場の注目を...続きを読む
PM2.5対策とマンションの空調換気
ガイド記事坂根 康裕PM2.5濃度の環境基準イメージフォト微小粒子物質(PM2.5)は「1年の平均値が15ug(マイクログラム)/立米以下」「1日の平均値は35ug/立米以下」と環境基準*で定められている。専門家会合は「1日の平均値が70ug/立米、1時間の平均値が85ug/立米を超える場合は地方自治体が注意喚起を行う...続きを読む