「ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス」が竣工

プライベートルーフテラスから有明方向を望む

プライベートルーフテラスから有明方向を望む

話題のタワーマンション「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」が竣工。何が話題かといえば、東日本大震災後の「湾岸エリアの超高層プロジェクト」として、また「東京五輪2020開催」決定後の市場の注目を集めた物件のひとつとして、である。

分譲単価は坪当たり@275万円。「中央区で武蔵小杉駅前再開発よりも割安」(業界関係者)な設定は、それでなくとも戸数の多い物件でありながら隣接地にもう1棟控えていたことが大きかったのだろうか。2014年3月3日時点「販売中住戸は3戸」(三菱地所レジデンス関係者)。五輪開催ニュースは追い風になったようだ。

地上49階建て、総戸数883戸。敷地面積は14,925.92平米である。山手線の大型プロジェクト「パークシティ大崎ザタワー」(40階建て総戸数734戸)は同6,445.59平米。湾岸超高層は開放感が高いことを実証するデータのひとつだ。ちなみに「スカイズ」(地上44階建て1110戸、別途3階建ての公益施設棟有)は21,242.52平米である。

プライベートルーフテラス

プライベートルーフテラス


注目のポイント

エントランスホール

エントランスホール

この物件は、デビュー当時からいくつかの関心を抱いていた。

まず、ガラス手すりのバルコニーを周囲に張り巡らせた外観は一般的に特徴が見出しにくいとも思われるが、世界的な著名建築家リチャードマイヤー氏を監修に迎え、湾岸の景観にどれほどインパクトを与える存在になるのか。

次に、「南方向に海と対峙する」立地特性をいかして、エントランスからエスカレーターで2階ラウンジに上がり、目の前に開けるオーシャンビューを楽しむ「リゾートホテルさながらの動線」の実際。そして、建物のスケールに負けない豪快なバルコニーや通常より高めに設定された天井高は完成後室内から見たときに、どのような印象を覚えるのか、などがその代表的なものである。

外観

外観